小さな星がほらひとつ

30歳の一年を棚卸した話

明日で31歳になる。 今日はひっさしぶりOFFにして、30歳の一年を棚卸ししている。 また来年の7月31日に棚卸しがしやすいようにこの一年の記録を残す。 とか書きながら、なんか遺書みたいやなと思う。 別に見られて困ることないけど、おとんもおかんも兄ちゃ…

真っ暗なトンネルの話

暗くて出口が見えないような 長い長いトンネルを、 自分が先頭に立って走ってる。 ずっと。 それが30歳の感想。 後ろには仲間がいるけど、 仲間はいつでも入口に戻ることができる。 おれだけが入口に戻る選択がない。 トンネルに入った瞬間に、おれは、おれ…

過去をそのまま記録する話

おれは基本的にポジティブな人間や。 多少のことは気にせんし、怒りを人にぶつけることも滅多にない。 そんなおれは過去をポジティブに上書きする習慣がある。 あんまり嫌なことされた記憶がない。 たぶん正確には、脳内でポジティブな記憶へと上書きされ続…

疑問の話

なぜ地面に咲く花と、木に咲く花があるんだろう。 なぜ人は桜だけで花見をするんだろう。 なぜ地面に咲く花は木に咲かないんだろう。 みたいなことをすっと、桜は木に咲いてるから。以上。それだけ。 みたいになんの疑問も感じずありのままを受け入れてる人…

苦悩な話

進んでるはずやのに進んでる感覚がない。 すでにあるものがたくさんあるのに、 足りないところにばかり目を向けてしまう。 仕事がしたいものでなく、しなければならないものになってるから 頭と手が動かない。 今はしないことを選択しなければならない、と思…

焦る気持ちと戦う話

はぁ ふぅ 自分の能力の低さが嫌になる。 ビジョンを描き、 目標を設定して、 計画を立てて、 毎日がんばってはいるものの、 結果になかなか繋がらないと さすがに焦る気持ちも出てくる。 ほんとうにいまやってることに意味があるのか、 ほんとうにいまやっ…

ジャニーさんの話

ジャニーさんが亡くなった。 月並みな表現になるが、この人のおかげで日本に数多の勇気が生まれたことは疑う余地もない。 嵐の松潤が、ジャニーさんが亡くなる前の会見で、 『弊社代表の喜多川が・・・』 てゆーてて、 『弊社』 という言い方がすごく違和感…

はなちゃんが死んだ話

いとこの家で飼ってるダックスのはなちゃんが今朝死んだ。 いつも正月にミッキーを吠え立ててた元気な女の子やったのになぁ。 夜、顔を見に行ってきた。 社会に出たばかりのいとこのななちゃんが目を晴らして泣いてた。 不謹慎なのかもしれんけど、いい顔を…

あいみょんの話

あいみょん、クリープハイプ尾崎世界観と自宅愛 (SmartFLASH) - LINE NEWS https://lin.ee/eTbBcY?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=talk まず断じて言うが、おれはストーカーの類ではない。 そこまで落ちぶれてもいないし、そこまでなにかひ…

極端な鏡みたいな人間の話

おれは鏡みたいな人間やと思う。 それも倍返しの鏡。 愛情を受けると愛情を返したくなるし、 丁寧に話を聞いてもらうと丁寧に話を聞こうとする。 興味をもってくれれば興味を持つし、 悲しんでれば一緒に想像して悲しもうともする。 反面、 モラルないやつに…

愛嬌の正体の話

『愛嬌』 というのは女の武器として最強の部類に入る。 愛嬌ある女は『顔だけ』の勝負から逃れられる。 男は顔を重要視するが、それと同じくらい『明るさ』を重要視する。 顔で勝負できないブスが手に入れるべき武器は、男目線でみると愛嬌しかない。 男から…

ブスのマーケティング戦略/田村麻美/文響社

久しぶりに講演会に参加するので急いで読んだ。 ■まとめ・10代ブスだった女は20代30代40代もブス・ブスとは恋愛において「見た目を武器にできない人」と定義する・客観的に判断するためには、顔をほめられたことが人生で20回以上あるかないか・まずは自分が…

鶴太郎さんのすごさの話

https://youtu.be/c9RyjDcNq2U こないだ20周年の個展はもちろん行ったんやけども。 この人やっぱすげーなと思う。 人生のすべてを 「魂が歓喜してるかどうか」 で生きてる。 そしてブレない。 自分の生き方を貫くということは ここに言葉でサクッと書くほど…

父方のばーちゃんの話

今度は父方のばーちゃんが救急車で緊急入院した。 お見舞いに行ったら、 同じ相部屋に入ってる知らんじいちゃんが 『助けてくれー』 『ねぇちゃん、しんどいー』 『助けてくれー』 てネガなことをずっと言ってる ちょっとメンタル入ってる重症患者。 その場…

しんさん結婚式の話

奈良に来てる。 しんさんの結婚式。 結婚つーのはやっぱりいいなと 結婚式に来るたびに思う。 まだ受け付け前やけど、ちょっと前入りして街を歩く。 たいていの人は結婚式の場所に親しみのある場所を選ぶ。 しんさんもこの街で生まれ育った。 なにを感じて、…