小さな星がほらひとつ

過去をそのまま記録する話

おれは基本的にポジティブな人間や。

多少のことは気にせんし、怒りを人にぶつけることも滅多にない。

 

そんなおれは過去をポジティブに上書きする習慣がある。

あんまり嫌なことされた記憶がない。

 

たぶん正確には、脳内でポジティブな記憶へと上書きされ続けている。

 

すごくいいことやと思う。

そんな自分の前向きさが好きや。

 

でもだからこそ、

自分の中にあるネガティブな感情や葛藤はこのブログに、ちゃんとそのままの形で残していくべきだと思う。

 

じゃないとおれのポジティブという強みが、すべて違う記憶に上書きしてしまうから。

 

おれは死ぬまで

 

「過去」を大事にしながら

「未来」の理想図を描いて

「今」を全力で生きたい

 

と強く思う。

 

自分の中にあるハッキリとした三つの時間軸。

 

ブレない未来を描くためには

最も重要なのは過去。

 

だから自分で書いたものを

定期的に見返すことがとても大事。

 

そこに誇張された表現や嘘があれば

未来を描くための材料になりえない。

 

だから良いことも悪いことも

ありのままを吐き出して記録する。

 

人が写真を撮るのと同じ感覚で

おれはここに言葉を紡ぐ。