小さな星がほらひとつ

街との相性の話

熱海についた。

はじめてきた街。

 

海沿いに街ができたんやな。

想像より4倍くらい大きい街。

 

海沿いは堤防で、

海に流れる川も何本かあるけど

どの川も整備されてない。

なのに栄えてる。

 

駅前はごちゃごちゃしてて

悪い意味で大阪みたいやな。

 

合わないなぁ。

この街は笑

 

なんというか

風情も品もない。

中途半端やなぁ。

 

この街にはきっと

方向性がないんやろな。

そういう意味でも大阪みたいや。

大阪も方向性はなくて

ごっちゃにの都市。

 

ただ街ごとに特徴はある。

やりたいことと街との相性。

それもとても大事。

 

街には、

その街がまとう空気に

似合う人が集まるから。

 

街というのは

それ自体が広義での

コミュニティなんだろう。

 

あとは当たり前の話やけど

どの街にも住んでる人がいて。

 

その人たちの暮らしのことを

ちゃんと考えないといけない。

知らない人が集まることは

ずっとそこに住む人からすれば

いいことのほうが少ないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗したなぁと思いつつ

宿はボロくて山の中。

本読んで、立て篭ろう。

 

中津はいい街だと思う。

それは風情があるからか。

街がまとう空気感。

 

それが合うんだろう。