小さな星がほらひとつ

満月の話

散歩に出る。

 

月がきれいで

満月かなと思ったら

ほんとに満月だった。

 

月をずっと見てたら

満月がわかるようになった。

地味にうれしい成長だ。

 

 

 

 

 

 

 

33年間の

いろんな過去の経験が

繋がり紡がれて

 

『街づくり』

というテーマで

ひとつの絵にできた。

 

生まれ育った

大阪という街を

オモシロくする。

 

『オモシロく』

というのは

4つの方法で。

 

①まとめる

②つくる

③ひきだす

④のこす

だ。

 

『のこす』

は漢字で書くと

『残す』ではなく

『遺す』だ。

 

この言葉は

野村さんからもらった。

https://www.pololog.com/entry/2020/02/12/224730

 

子供へ孫へ

更に未来の

次の世代へと。

 

お金だとか

会社だとか

そんなしょーもないもんでなく

『街』を遺す。

 

そして街を遺すことで

『人』を遺したい。

 

国も街も会社も家族も

コミュニティーとは

突き詰めると『人』。

 

だから

『街づくり』の本質は

『人づくり』に他ならない。

 

が、

いま街をつくってる人たちは

ほとんどが目先の利益や

己の保身しか考えていない

クソみたいな老害ばかり。

 

物事の本質など見えてないし

見る力もない人ばかりだ。

 

儲かるからってだけで

『ハード』ばかりつくっては

つくったハードは

新しいソフトつくらず

放ったまんまでさー

 

そういう意味では

大阪はまだマシ。

 

維新があって

吉村さんがいる。

 

維新もピンキリやけど

『ピン』が一人でもいれば

まだええほうや。

 

パンデミックを通して

政治家のピンとキリは

クッキリ見えたな。

 

ハードとソフト

都市部と地方

行政と民間

webとリアル

 

そういうことを

一旦どばーーーっと広げてさ

全部ぐちゃぐちゃまぜてさ

いっこずつ整えてさ

理想の絵を描きたいなぁ。。

 

そーゆーことを

うちの最強チームたちと

吉村さんとやってみたいなぁ。

 

やってみたいことがあるなら

自分から仕掛けるんじゃなくて

そう仕掛けられるように

すべてをデザインするのが

マーケターだと思う。

 

だからまぁ、いつかそのうち。

楽しみのひとつにしておく。

うはぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな絵を描けた日に満月なこと。

それはただの『偶然』でしかない。

 

でも人生長く生きてると

こーゆーときを

『必然』に思いたいときもある。

 

そう。

今日みたいな日だ。

夜風が気持ちよく

心すっきり。

早く寝て

明日の仕事がしたい

 

死ぬまでずっと

形と手段を変えて

表現し続けたいと願う。

 

この大阪という街自体が

近い将来、自分にとって

『表現の一部』にできるなら

そんな楽しいことはないなぁ。

 

街に住む人たちの

心を満たして

愛ある人を増やしたいな。

ほんとに。

 

シンプルに言えば

ほんとそれだけ。

 

ペイフォワードみたく

おれの表現がきっかけとなり

大阪に、世界に、

愛が増えていけばいいなぁ。