小さな星がほらひとつ

緊張感の重要性の話

ふぅ

また久しぶりの散歩。

 

書きたいことがないけど

とりあえず吐き出す今日も。

 

緊張感のないモノづくりは

得てして大したことはない。

 

宮崎駿は

長編映画をつくるとき

現実に戻れなくなるほど

その世界とだけ向き合う。

 

世界に没入しすぎて

帰ってこれないほうが

より良いものができると

信じてるから。

 

というか

そうでもしないと

あの世界はつくれないと

経験から知ってるのだろう。

 

世界観のあるものを

本気で創ろうとすればするほど

現実世界と距離を置く必要がある。

 

そうやって自分を追い込み、

緊張感を持たせている。

 

圧倒的な世界観は

社会の一部である限り

生み出せないんだろう。

 

おれは、どうだ。

 

いまの仕事レベルの、

ある程度社会に忖度した

ゆるい世界観でいいのであれば

そこまで没入しなくていい。

 

もちろん、

没入できたほうが単純に

良いものが早くできるけど、

創業期の経営はいつだって

マルチタスクだ。

 

満足に没入できるのは

毎年年末くらいなもんで。

 

だから

いつも目指してる。

いつも戻ろうとしてる。

没入感のある日々に。

 

具体的には

昨日と今日が、今日と明日が、

繋がってる感覚を持てるレベルの

ほどほどの没入感を。

 

理想は

朝7:00-夜9:00で働き、

出来るだけシングルタスクに。

 

マルチタスクだと

どうしても思考が分散する。

思考の分散を自覚した瞬間すでに

パフォーマンスは下がってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

緊張感の話。

 

仕事の緊張感は

まだ社会に出たての時、

会社に与えられた目標や納期、

あるいは上司からのプレッシャーや

同期との比較などから生まれる。

 

そういう緊張感も

別に悪くはないだろう。

緊張感に慣れる意味では。

ただ、質は良くないし、

一過性だ。

 

道を追求する人は追い込む。

自分を、自分で。

 

安定した環境や

安心しすぎる状況に

決して自分を置かない。

 

そういう感情が

緊張感の質を下げることを

なんとなく理解してる。

 

質の悪い緊張感ではきっと

高いパフォーマンスが出ない。

 

誰に言われなくとも

自ら緊張感を持つ。

それは先天的な才能でなく

誰にでもできること。

 

自分を追い込むために

必要な前提は理想の世界で。

 

「こんなもんじゃない」

「もっともっと出来る」

「もっと高く遠くにいける」

 

そういう前向きな渇望が、

頭の中に理想を描かせる。

 

言語化して、イメージする。

どこかの瞬間でもいいから、

鮮明なカラーになるまで。

 

おれはやっぱり

師匠を越えたい。

それはチームで。

 

チームじゃないと

決していけないところに

ビジョンと目標を置いた。

 

目先の仕事ではなく、

100年後に残るような

大きな仕事がしたい。

 

儲かる儲からないとか

ほんとにどうでもいい。

ほんとうは。

 

仕事が楽しい?

 

とたまに聞かれて、

仕事は楽しいと答えるけど、

まだ心から楽しめたことはない。

 

それは創業期ってのは

常にレッドオーシャンで

生きるか死ぬかの戦いをしてるから。

嫌な緊張感がずっと続くから。

 

そういう緊張感で仕事してるから

決して質の良いものではない。

だからまだ楽しめてない。

 

でもそんな中でも

努めて楽しもうとはしてる。

だから楽しいとは答えるけども。

 

まぁそりゃ

未来が合わんとしんどいわな。

どんな立場で関わるにせよ。

生きるか死ぬかの戦いなんて

そもそもしなくていい時代だ。

ぬるま湯の時代に生きてる。

 

だし

そこまでの緊張感は

トップだけが持てばいい。

それも常々思うけど。

 

でもなーーー

これからがおもろなるのに。

うちは。どう考えても。

おもろなるのになぁ。

 

誰が考えるよ。

こんな小さな頃から

ブランドもなにもない頃から

広告費と採用費をかけない

本質的な経営戦略を。

 

売上立てないと、と。

利益出さないと、と。

みんな必死になるころに

目先のお金だけを追わずに

未来への投資をし続けてる。

 

0から1をつくる仕込みに

ほぼ丸5年も費やして。

 

それはなかなか結果に

繋がらない我慢の日々で。

 

進んだり戻ったり。

元気だったり壊れたり。

 

そんなことを繰り返しながらも

着実に確実に前に進めてきて、

やっと輪郭を帯びてきた。

理想の世界の一部が。

 

だのにふぅ。

見失いそうになる。

人が離れるたびに。

 

おれは道を間違ってるかなと。

もっとできたことあるんかなと。

考えても意味のないタラレバが

いつだって頭をよぎる。

 

でもきっとそんなことはない。

立ち上げた会社はほんとに

赤子のようにかわいくて。

 

いまは手のかかる3歳児やけど

もっと楽しみになるのは

手離れした頃や。

 

やから

俯瞰して見れば、

中長期的に見れば、

確実におもろなってきてる。

 

進んでるし、

おもろなってきてる。

それは言い聞かせなくても

事実レベルでそうやと思う。

 

やからおもろくなる。

そういう未来への確信が

おれにはあるから。

 

ただ強いて言うなら

未来を伝える努力が足りてない、か。

スライドは作り込んでるけど、

それを伝える時の熱量とか。

 

あるいはやっぱり

世界観の作り込みが足りてない。

スライドをつくるだけではダメで

動画にせなあかんかーーー

そういう筋の努力やな、次は。

 

がんばれ

もう頑張ってるけど

もっともっと、がんばれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ

でもどうでもよー

 

ほよよよよよ

 

しんど。

 

 

 

 

 

今日は久しぶりに

7:30スタートできた。

ずっとCかB評価の日々から、

一歩抜け出そうとしてる。

 

明日は7:00スタートする。

戻るぞぉ、ようやく。

戻すぞぉ。

 

なにごとも一歩目が重い。

それは新しいことをはじめるよりも、

元々はふつうに出来てたことが

何かしらの理由で出来なくなって、

また1からはじめるときの一歩目のが

とてぇも重いんだよなぁ。

 

だからすげーんよ。

池江璃花子は。

あのひとはすごいんよ。

 

まぁでも、

戻ってきたんじゃねな。

戻してきたんや。

 

自分の意思で。

己の選択で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おれは」

とかゆーてる時点で

まだまだ我が強くて。

 

ひぃ、こわっ

 

物事に没頭しながらも

そこへの執着を手放す。

そのバランスが難しい。

 

優しくて厳しくて。

強くて弱くて。

男であり女ぽく。

 

くにゃあっと

中間であり続ける。

苦しゅうない。

 

どうでもよー

帰ろ。

 

22:00に寝る。

6:00に起きる。

7:00仕事する

20:00仕事終わる

21:00からだ整える

22:00に寝る

 

これやな。

4月中に整え切って

5-6月はこれでいく。

 

いいな

1-3月のビハインドを

4-6月で取り返す。

絶対に。

 

絶対にやると決めて

別にやらなくてもいい

を同居させる。

 

これが難しい。

でもそれが真理や。

 

道を追求する人は

きっとここを通ってるはず。

対象は違えど、きっと。

 

はぁ

おやすみ地球。

眠れ世界。また明日。

 

7:00、いきます。

決めた瞬間、もう勝ち確。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝に追記。

がんばって起きた。

えらいなぁ。

 

今日も今日とて

いい日にしよう。

 

戻るぞ、戻すぞ。

ほどほどに没頭できる

パフォーマンスだせる自分に。