小さな星がほらひとつ

島成園に触れた話

中之島美術館の

大阪女性画家展にいく。

 

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島さんの絵、

すごくよかった。

 

戦中戦後の時代を

強く生きたんだなと

絵を通して感じた。

 

たった100年前のひと。

100年とは大きく見えるけど

たった四世代の違いだ。

 

ひいじーちゃん

ひいばーちゃん

が生きた時代。

 

流行り物は

一過性のものだ。

後の世に残らない。

 

そうじゃないから

ジブリはすごいし

きっと残るだろう。

この先も。

 

だから

島さんもすごい。

時代を超えて愛されて。

 

そういう

モノづくりがしたい。

内なる声に気づけた。

行ってよかった。

 

このタイミングなんだろう。

 

きっかけを探して

マンガ読んで

映画を観て

小説も読んで

絵も観に行って。

 

目に映るもの。

心で感じるもの。

全てが自分を写す鏡で、

自分がどこに立ってて、

何者なのかを教えてくれる。

 

なにがよくて

なにがわるいのか。

 

どう生きたいのか。

どこに向かいたいのか。

 

体壊して

見えなくなって、

また輪郭を帯びてきた。

 

ただこれまでと

全然同じではない。

新しい自分へと。

 

変化を恐れず

受け入れていく。

 

100年後。

 

ひ孫の世代まで

残るものをつくろう。

 

それは本質的で

普遍的なテーマになる。

 

あとはデジタル。

WEBは更新していける。

それがおもしろい。

 

クリエイティブは

積み上がっていくし

同時に変化していける。

だからおもしろい。

 

そのときどきの

瞬間を残すのもいい。

でもそれは個人の

それこそブログでいい。

 

みんなでつくるのは

時代を超えて愛されるものへ。

変化と進化させていく。

 

願い、祈る。

そんな未来を。

 

今日も今日とて。

深呼吸する。