小さな星がほらひとつ

33歳の感覚の話

今日は月がきれいな夜だ。

 

月がきれいなこと。

 

それに気づく人は

まずそもそも

月がきれいだと感じる

心があるのだよ。

 

そしてなにより

夜に、空を見上げているのだよ。

 

下ばっかり見てる人は

いつになっても

月のきれいさを知ることもできない。

 

 

夜というのは

朝よりも

心の動きに敏感になる

 

心の動きが大きくなる

とも言えるのかもしれない。

 

 

さびしいと感じるのは

なぜ朝よりも

夜なんだろう。

 

一日が

終わろうとしてるからなのかな

とも思ったけど、

 

もっと単純に

夜って暗いから

朝よりいろんなことが

見えなくなったりして

自然と

自分と向き合うのかもしれないな。

 

知らんけど。

 

世界は今日も

知らんけどで溢れてる。

 

そういう世界が愛しい。

世界を

人生を

人を愛するということは

そういうことだと思う。

 

夜が好き。

でも同じくらい

朝も昼も夕も好き。

 

夏が好き。

でも同じくらい

春も秋も冬も好き。

 

ゆいいつ

雨だけまだ苦手。

 

どうでもいい話。

 

おやすみ地球。

おやすみ愛する人。

 

世界は今日も回る。