さっき会社の面接に行ったら、フリーランスぽいですよね、と言われた。
わざわざ面接のために、半月伸ばし続けたヒゲを剃ったのに・・・
どうもそーゆー空気が全身から出てしまっているらしい。
いよいよ既存の会社に就職するという選択肢を捨てることにした。
http://angel-base.com/ieiri-kazuma/
この記事で家入さんが、『社会不適合やったから居場所をつくった』てきな表現してはって、それはほんまに共感する。
思えば前職のゼクシィでは、
・出社したら毎朝ブラインド上げて、『今日もいい天気ですねぇ』と言ったり
・毎朝同僚に『今日の調子はどうですか?』て聞いたり
・オフィスで毎日昼寝したり
・眠たそうにしてる同僚には『代わりに仕事するから寝てください』て提案したり
・やらなあかん仕事を体調優先して放置して帰ったり
・目的のない会議はサボるか、終わる頃にコーヒー持って参加したり
・夏場はサンダルで出社したり
・昼休みにジムに行ったり
・同僚の誕生日にはその人に合う花を一輪贈ったり
・仕事が全部終わってやることもないから、定時まで小説を読んだり
・上司とか社長やからって理由だけでヘコヘコもせんし
・疲れて仕事進まんかったら15分くらい散歩に出たりとか
・ランチは美味しい美味しい!てゆーて食べたり
・同僚がお土産を買ってきてくれたら、すぐにその場で食べて『美味しいです!ありがとう!』て言って他の人にも勧めたり
・15時になったらヒアリングして同僚の分までコーヒー淹れたり
・グレープフルーツを剥いてみんなに振舞ったり
・退社するときに『今日も一日ありがとうございました!』てゆーて帰ったり
そーゆーことをしてるから上司には『宇宙人』と言われる始末やったわけで。
会社なんかはさ、ひとつのちっさな社会みたいなもんで、社会に出てから4年間は社会に合わせようと思って頑張ってきたけど、
最後は自律神経おかしなって、手足に汗かくようになって辛かった。
だから社会に自分を合わせることを一切やめたら、それはそれで極端な社会不適合になってしまったわけで。
でもさ、
その日の天気さえ楽しめたら人生楽しくなるし、
同僚の調子はやっぱ気になるし、
眠いなら寝たらええし、
同僚疲れてるなら代わりに仕事したったらええやん?
健康より優先する仕事なんかないし、
目的のない会議なんか命の無駄遣いでしかないし、
夏場はサンダルで出社したいし、
誕生日に花もらったら嬉しいやん?
仕事が終わったらはよ帰ればええし、
役職なんかで人間の価値は決まらんし、
たまには散歩もしたくなるし、
買ってきたお土産食べてもらえてさ、ほんで完食されたら嬉しくね?
15時はティータイムでホッと一息つきたいし、
健康意識は高い方がええし、
70億人も人間おんのに、縁あって一緒のオフィスで働いてるってこと自体がなんか奇跡やんか。
まぁだから、それらはおれからすると当たり前のことやから、宇宙人と呼ばれようと変える気もないねんな。
でもそんなんを全部大切に出来る優しい会社なんかおれが知ってる限り存在せーへんから、
逆にそういうの大切にできる人だけでチームをつくりたいわけで。
優しくて愛情深い人だけでチームを固めたいわけで。
そんな自由な会社をつくりたいわけで。
でもこのバランスが難しい。
言い古された表現やけど、
『自由の対価は責任』や。
だから自由を求めるなら、専門性磨いて強くなれよ。
でもそれはやりたくないことを磨かんでええねん。
ひとりひとりの強みは発掘するからさ、
その強みを、好きを、徹底的に伸ばしてくれ。
人間なんつーのは、
みんながみんな穴ぼこだらけ。
得意なこともあれば苦手なこともあって当たり前。
それをお互いに補い合って生きてる。
それが社会を回すってこと。
だから弱みを伸ばさなあかんのは最低限でええ。
とにかく強みを伸ばしまくろ。
おれはいま、マーケティングを伸ばしまくってる。
マーケティングオートメーションの実装を前提にメディアの位置付けをもっかい考え直す。
がんばるぅ
まぁだからそんな感じで。
ちょっと昼寝する!
だれが宇宙人やねん!