小さな星がほらひとつ

悪意の話

引き続き、

悪意について考えてる。

 

悪意は

自分の弱さかと考えたけど

それは解釈が広すぎるな。

 

悪意とは

自分の弱さを

他人にぶつけることで

うやむやにすることだ。

 

悪意には

必ず他者が存在してる。

 

無意識の悪意は

何度考えても最低だな。

弱さのバケモノ。

うんち人間だ。

いや、うんちだ。

 

それがお局さんやな。

どの職場にもひとりはいる。

 

相手目線に立とうとせず

常に自分の正しさを主張する。

 

そういう人は

どこにでもおるけど

それは別に不思議ではない。

人間はみな弱いから。

 

おれもそうなりえる

弱さを持ってる。当然。

 

弱いことを

みんな感覚でわかってる。

だし、生きてる中で何度も

弱さに気づくシーンがある。

 

でも弱い自分を見たくないから

醜い自分を見たくないから

見て見ぬ振りして遠ざけて。

 

会社が決めたルールを

社会が決めたルールを

あたかも全人類のルールかのように

正しさを握りしめて

 

それを遠慮もなく

振りかざす。

 

改めて考えたらヤバいよな。

正しさ握りしめてるやつは。

 

今度から

そーゆーやつ見つけたら

『悪意のバケモノ』

と呼ぶことにしよう。

 

自分の正しさを

なんの躊躇もなく

他人に振りかざすやつは

ほんとに近寄りたくない。

 

同じ空気すら吸いたくない。

 

そんな弱い人間に

大切な人にはなってほしくない

 

そう願うけど

まぁ難しいもんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪意、かぁ。

ええテーマなんよな。

まだ考えたことのない。

 

悪意、ねぇ。