ボーリングをする。
1ゲーム目79ピン。
2ゲーム目117ピン。
3ゲーム目は目標を150ピンに置いた。
6フレームまではボロボロ。
理由は高い目標が頭にあるから。
フォームも悪くないし
球の軌道も悪くないけど
この延長線では絶対にダメだと考えて
7フレーム目でフォームとか諸々
大幅に調整かけた。
ついでに150ピンの目標も手放して
100でいいから目の前の一投に
集中しようとした。
結果、ターキーが出る。
10フレーム。
中央の奥にある1ピンが残り
それを倒せず147ピンで終了。
この1ピンさえ倒してれば
150ピンまで伸びてた。
というのがまず事実。
これは啓示に見えた。
まず思ったことは、
150の目標に対して
あと3ピン足らないということ。
ここについては
1フレームごとに
最善尽くしたので
『最善を尽くしても
届かないものだ』
という啓示。
あとは
7フレーム目で調整かけて
ターキーをとれたことは、
今までのやり方で
うまくいってないことが続くなら
過去の延長線に未来を置かず
勇気を出して何か変えるべき
という啓示。
さいごは、
150の目標を手放して
いまこの瞬間に集中したら
結果として150近くまでいったこと。
これは
明確な目標を立てたら
もっと今だけに集中すべき。
という啓示。
とくに最後のは大きい。
2022年はほんとに
思考の分散がひどかった。
会社として
何ひとつ整っていない中で
0から創り上げていった。
年末になって振り返ったときに
積み上げたものは大きかったけど
同時にもっと進められたと感じた。
2023年はこの部分を
極力減らす必要がある。
常に目的と目標を明確にする。
それはおれ自身もそうだし
チーム全体もそうだ。
2023年のテーマはそこにある。
いい啓示を受けた。
ただそもそも、
ボーリングの結果から
勝手に啓示を受ける
今この瞬間のメンタルが
自分で素晴らしいと思う。
ふむ
詰めて考える。
2023年もやる。
やるんやけど
方向性を明確にしようか。
いかに『今』にだけ
全員が集中できる環境をつくれるか
そこが超重要なんだろう。
いいなぁ。いい。
今年も必死に生きよう。
