小さな星がほらひとつ

山口絵理子さんの話

久しぶりに本を読んで、

やっぱりおもしろい。

 

でもおもしろいと感じるのは

結局、生き方とか価値観

物事の捉え方が

自分の近いからなんだろうな。

 

おれも例えば

公式サイト作ろうとして

モデル探し必死にして

二連続で断られてることとか、

 

ポジティブすぎるから

すぐに切り替えることできるし

全然へでもないんやけど

それは切り替えられるだけで

実は一回一回傷ついてるし

 

『くそーーーっ! 

 絶対一生撮ったらんからな!!』

 

と超悔しがってる。

そんなことはまぁよくあるから

いちいちクヨクヨもせんけど

山口さんの本読んでたら

感情の起伏が大きすぎて

すげーーなぁってなる。

 

おれが流してるような感情を

丁寧にキャッチしてると思う。

 

おもしろい。

おもしろしい

いろんか葛藤がよくわかる。

 

この本をはじめて読んだのは

20歳くらいのときだ。

 

本っておもしろい。

定期的に読み返す本は

自分の成長に気づかせてくれる。

 

言葉をかけることは

心をかけることと同じだ。

 

人の心に

将来花咲く種植えをする。

そーゆーもんなんだ。

 

がんばろ。

まだうちはギリギリ。

ほんとにいま必死に耐えて

なんとか柱を作らないと。

 

絶対にがんばる。

いまが勝負どころだ。

絶対にがんばる。

やりきる。

見えてるところまで

なんとしても形にしていく。

がんばってるけど、がんばれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジョンを描くのはいい。

それはまず大事だ。

 

で、そのあと。

実現する見通しを

20代で身につける。

 

20代で必要なことは

自分のビジョンを実現するための

スキルセットだ。

 

numbersは

スキルセットの核となる

マーケティングまわりをすべて

身につけていけばいい。

 

ただ、マーケティングだけではダメ。

営業だとか、採用だとか、

経費だとかなんかいろいろ。

 

ほんとにいろいろ

必要なものは山ほどある。

 

そのスキルセットを

描くサポートはしてあげたい。

 

numbersに上がるときに

一緒に考えてあげるのがいいのかもな。

 

あるいは誰かのビジョンについて

ブレストしながら深めていく

そんな時間が取れるといいのかも。

 

まだまだ良くできる。

もっと成長できる企画に。

違う次元で勝負するんや。

 

同じ血筋やと思う。

この人は。

 

手塚治虫

宮崎駿

片岡鶴太郎

山口絵理子

だ。

 

すきだなぁ。

みんなものづくりの人。

一切の妥協を知らない。

 

鶴太郎さんはちょっと違うけど

そかの3人は

下手したら死ぬまでやる。

 

そういう普通の人から見たら

猟奇的に見える人が好きだ。

 

やっぱり30代は

そうやって生きたいと

改めて思わせてくれた。

 

年末年始と

あとは誕生日とだけ

ちゃんと振り返りながら

MAXスピードで駆け抜けたい。

 

あと6年と3ヶ月。

40歳になったら

現場はすべて任せながら

おれは企画のブレストだけ。

働くのは3時まで、

くらいにしたいなぁ。

 

仕事以外の遊びを

増やしていきたいと思う。

きっとそのころには

365日毎日が

誰かの何かの記念日になってるだろうな。

 

人生は選択の連続だから

今の自分の選択で

未来はだいたい変えられる、

と思うんやけどなぁ

 

いつかお会いしてみたい。

心の師匠たち。