歳を重ねるごとに
好きなことが増えてきた。
好きな時間も
もちろん例外でなく。
うーーーん
なにを選ぼうか迷う。
でもそもそも
好きな時間の選択に
迷ったる時点できっと
いい人生だよなぁ。
さて、好きな時間。
今回は「静かな時間」を選ぼう。
静かな時間ってのは
世界が止まったかのような
物音ひとつすらしない
完全なる静寂のこと。
静かであるほど
より好きな時間だ。
できることなら
人生の8割くらいを
静かな時間で生きたい。
たまに想像する。
もし刑務所の独房や
何かの実験施設に入って
何もない空間で
過ごせそうか。
たぶんおれは
1年くらいなら
静かな場所で暮らせる。
でもその代わり、
狭い空間や閉じた空間には
まったく耐性がない。
きっと早めに
発狂して狂う。
あくまでも
静けさが好きなだけ。
だから都会は苦手だ。
どこにいても人間の音がする。
人工的な音はストレスだ。
でも逆に
田舎すぎるのも苦手。
今度は自然の音がする。
「音」
というものが
今回の好きな時間を
語る上では外せない。
そーいえば
こないだ買った
ヘッドホンはいい。
とてもいい。
無音
までいかんけど
音楽を流していれば
ある程度の雑音が消える。
もっと早く
買えばよかったと思うけど
ここまで自力でやってきたから
その価値が身にしみてわかる。
50代以降の
人生後半戦は
静かな場所に移って
ものづくりしたいなぁ。
あるいは
都会の中にでも
そんな場所をつくろう。
静かなカフェ
シズカフェやな。
発言禁止のカフェにしよう。
なんの話や。
好きな時間の話。
うだうだ書きながら
1時間近く歩けた。
今日も今日とて
とてもいい日だ。
風呂入って
ストレッチして
また明日も必死に。
おやすみ
