小さな星がほらひとつ

34歳の感覚の話

散歩にでる。

今日も今日とて。

 

この1週間

なんか力が抜けてるなーーー

とか考えてたら

 

どうやら最近の俺は

『力みを抜くこと』

をテーマにしてたみたいで

 

そーゆー大事なことに

自分のブログを見返して気づく。

 

相も変わらず

自分の人生には

『今』と『未来』

しかないようだ。

 

ということは、だ。

今日力が抜けてるのは

昨日までの過去のおれが

なんかごにょごにょして

ぺろーーーーっと

努力した結果なんだな。

 

なんか急に安心した。

 

ただただすごいやん。

自分のコントロール上手ね。

あなた。

 

力みを取ろうと決めて

力みが取れてきただけなのに

自分でびっくりしてどうする。

 

心のコントロールが

葛藤とかの処理が

抜群にうまいな。

 

いやーーー

自分のすごいところを

また発見してしまった。

うはぁ

 

やると決めたら

やっぱりやるんだな

お前は。

 

それは言葉にすると簡単。

だけどほんまにできる人

そこまでいないんだなあ。

 

なんでそうできるの?

それはねぇ

周りと比較してないから。

いつもいつも

心の師匠たちを目指してる。

 

『比較』と『目指す』のは

似て非なるものなのよ。

 

短期的にみたら

決めてもできないこと多いけど

中長期的にみたら

決めたこと全部してる。

 

バカ素直だな。

自分に対して。

師匠の基準に対して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ

焦らない。

 

すごく

ものすごーーーく

大きな大ーーーきな変化が

自分の中で起きてる。

 

あまりにも短期間の中で

自分がアップデートされてる。

 

それは根本的な価値観が

アップデートされたからだ。

 

自分は

存在も心も体も

世界とひとつだ。

 

宮崎駿が

手塚治虫が

井上雄彦が

片岡鶴太郎が

 

見てる世界と

近い世界の見方を

一気にできるようになった。

 

積み上げるのは

とてつもなく時間がかかるけど、

大きな変化は一瞬で起こるんだな。

 

いまはその事後処理というか

もう感覚を慣れさせてる?

 

そう。

アップデートしたのは

人間としてのバランス。

生きる感覚そのもの。

 

力みがないのに、

やるべきことをやる。

まだ完全じゃないけど。

 

でも大丈夫。

 

呼吸してる。

呼吸できてる。

その時点で整ってる。

 

地に足がつく

とかの表現がもう弱く、

どっしりドンとしてる。

世界に根を張ってる感じ。

 

ブレない自分に全細胞が

変化しようとしてるんやな。

 

わかるよ、わかる。

心と体の声が聴こえる。

手に取るようにわかる。

 

すごいことやなぁ。

幼虫が蛹になるみたいな

そーゆータイミングなんやろな。

 

あとは体さえ整えば

あらゆるものがきっと

芋づる式に整うはず。

 

なんやわからんけど

そーゆー感覚が自分の中に

たしかにある不思議。

 

そーかぁ

おれは蛹になるのか。

へぇーーーーーー。

34歳は蛹なんだなぁ。

 

そう想像すると

はやく成虫になりたい。

 

じっと今は我慢して。

殻を破って羽を伸ばして

大空に飛び立ちたい。

 

蛹はいつまで

10キロ痩せるまで。

 

10キロかぁ。

ここまで太ったのが初めてなら

痩せるのもまたはじめてだな。

 

まぁへでもねぇな。

一年かけて焦らずいこう。

ひとつずつ焦らない。

 

蛹だ。

一日一日、積み上げていく。

どうせやるならとことん。

 

過去最高の体をつくろう。

なんのために?

意味なんてない。

 

だってそもそも

人生にも命にも

意味なんてないやから。

 

意味がないということは

価値がないということではない。

 

意味がないからこそ

どこまでも自由なんだ。

 

意味がないからこそ

縛りがなくて自由なんだ。

たくさん感動したいんだ。

 

感動したいし

感動をつくりたいんだ。

 

でも

そこに意味なんてない。

あってもなくてもいい。

 

ただ呼吸するように

ご飯を食べるように

寝るように。

 

当たり前の

人生の一部として

呼吸するように仕事して

ひとを感動させながら

いい人生を生きたい。

 

素直に

正直に

真っ直ぐに。

 

いいな

整ってんなぁおい

 

ガンガン制作する。

34歳はガンガンつくる。

 

世界を良くする

ウイルスをつくる。

 

そーゆー感じ。

いけっいけっ。

どこまでもいけるよ。