小さな星がほらひとつ

人生の指針をまとめた話

鶴太郎さんに触れたくなり

梅田の大きな本屋を巡るも

どこにも置いてない。

 

わざわざ取り寄せるのは

なんか感覚的に違う気がして、

 

何の気なしに本棚を見ると

松下幸之助の本が目についた。

 

松下幸之助は人間として

正しいところに立ち続けた人。

人生のどん底にいるときに救われた。

 

でもなんか今あらためて

読み返すのも違うなと考えていると

今度は中村天風の本が目についた。

 

過去に何度か読もうと思ったが

パラパラと冒頭を読むだけでも重く

一度も読めたことはなかったけど

それもタイミングなのだろう。

 

この日は読もうと思えて

「運命を拓く」の一冊を手に取る。

さっそく読んでみることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、すごくよかった。

 

内容も言葉の言い回しも、

古いしものすごい重いんやけど、

言ってることスッと理解できるし

気づいたことも多かった。

 

中村天風は自身の経験から

心理瞑想行という哲学を打ち立てた。

シンプルに要約すると、

 

「尊く、強く、正しく、清く、

 積極的な心の姿勢で生きろ」

 

そうすれば世界の真理と繋がり

(アルケミストでいえば大いなる魂)

人生がうまくいく、的な話で。

 

松下幸之助は似たように

「素直な心」を持つことが人生で大事だと

晩年まで提唱し続けていた。

 

どっちが正しいのではなく

言わずもがなどちらも正しい。

 

時代背景や人生の経験の違いから

言葉が若干違ってるだけの話で。

 

中村天風に触れて感じたことは

自分なりの哲学を持つということ、

その尊さについて考えたこと。

 

それが確立できないのであれば、

中村天風や松下幸之助や

その他の人の哲学を借りればいいけど、

おれは哲学自体を確立するほうなんだろな。

受け売りの言葉ではなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて自分の心の内にある言葉を 

ノートに書き出して整理した。

さっきまとめたものがこれだ。

 

◆人生に対する姿勢

「まっすぐ生きる。」

①心の声に正直であること。

②心の立ち位置が中庸であること。

③心がシンプルで穏やかなこと。

 

◆人生のハンドリング

「啓示に沿って生きる。」

 

◆人としての在り方

「強く、優しく。」

 

文字にすればたった50字くらいか。

このあまりにも少ない言葉の中に

37年の人生を集約した哲学が

詰め込まれていると思う。

 

これは自分の今後の人生を

支えてくれる基本指針になると思うし

できるだけ毎朝、この言葉を読もう。

何度も繰り返し読むことで、

いつでもそこに立てるように。

 

これらの他人にも当てはまるかと言えば

まぁ当てはまるやろけど、

薄くて弱いやろうな。

 

そう考えると松下幸之助は

やっぱりすごいんやなぁ。

 

人生で大事なことを

「素直な心」

たった一つに集約したんやから。

すごいな、ほんまに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父方のじーちゃんが

あと数日くらいで亡くなりそうだ。

 

今日も朝、顔を見に行ってきたけど

もう目を開けることすら出来なくなった。

 

あれだけ散歩してた健康的な手足は

見るのも辛いほどに細く、細く。

 

じーちゃんがもうすぐ亡くなること、

想像するだけですごく悲しくて寂しい。

 

でも今日はまだ魂があり、

確かに生きてる。

 

痛みで顔を歪めたら、

大丈夫だよ大丈夫だよ

と言って手を握り頭を撫でてあげると

すこしだけ笑顔になって微笑む。

 

その顔はまるで赤ん坊のようで、

仏のようでもあるなと思う。

 

おれのことを認識できないけど

そもそも認識しなくてもいい。

注ぐ愛情に違いはないから。

 

ミッキーのときは

死に目に立ち会えなかったことを

心の底から後悔した。

 

でもほんとうは

死に目に立ち会えなかったことではなく

晩年、共に過ごせなかったことを

心底後悔していた。

 

それがあったから、

じーちゃんには会いに行けるとき

いつでも会いに行ってた。

 

元気かと声をかけて

身体に触れるようにしてきた。

ありがとうと感謝を込めて。

 

だからじーちゃんの命に対して

個人的には前向きに捉えることができてる。

 

ピンピンコロリとはいかないまでも

自分が長の家族に囲まれて、

93歳まで元気に生きた。

その事実が孫として誇らしい。

 

じーちゃんがもうすぐ亡くなること、

想像するだけですごく悲しくて寂しい。

 

でもじーちゃんのような

いい人生を生きた人の死は、

きっと命が産まれることと同じくらい

素晴らしいことだと思いたい。

 

じーちゃんが自分の人生を

どう捉えてるか聞きそびれたけど

きっといい人生って答えると思う。

 

そう確信させてくれるような

優しく穏やかな微笑みだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなじーちゃんの末期と

中村天風の本を読んだ今日が

近しいことにはきっと意味がある。

 

年末から立て続けに起こってる

身の回りのバタバタもすべて。

きっときっと意味がある。

 

まとめた言葉をもう一度。

 

◆人生に対する姿勢

「まっすぐ生きる。」

①心の声に正直であること。

②心の立ち位置が中庸であること。

③心がシンプルで穏やかなこと。

 

◆人生のハンドリング

「啓示に沿って生きる。」

 

◆人としての在り方

「強く、優しく。」

 

これは第一弾やから

また調整かけていくやろけど

やっと方向性が見えたように思う。

 

いつから考えてる?

この人生の方向性の修正を。

たぶん2025年の1月くらいからか。

 

なるほどなぁ。

人生の方向性を見つめ直すには

やっぱり一年くらいかかるもんやな。

 

この一年はほんまに

ずっともがいて苦しんできたな。

まぁそれもそういう時期なんやけど。

 

過去と未来と今と。

すべてを紡いで。

 

まっすぐ生きる。

結局はそこに立ち返るのね。

 

ここに立ち返ることで

人生のブレがなくなるといいな。

 

ふぁふぁ

帰って鍋食べよ。

 

新世界編に備えよう。