高畑勲が最後につくった
竹取物語のアニメ映画を観る。
ずっと観よう観ようと思ってて
何となくその日が今日だった。
アニメーションのすごさはわからんが
十分に観入れる作品で、
日本最古につくられた物語なのに
今の世と同じような世界が描かれてて
なんと人間は汚いものだと感じる。
ただ反面、
高畑勲の直接的なメッセージとして
人間は汚く、愚かな側面はあるけれど
それを含めた
地球の世界そのものを肯定してて
そうだなぁと思わされる。
宮崎駿と高畑勲。
このふたりには作品を通して
30代中盤に多大な影響を受けてきた。
そして今日時点においては
似たような世界の捉え方を持っている。
いつでもこの作品を観れたのに
なぜこの作品を観たのが今日なのか。
そこに深い理由や意図はないけど
なぜか今日である必要があるんだろう。
この独身生活の最後の夜に。
人生とは不思議なものである。