小さな星がほらひとつ

魔女宅をちゃんと観た話

魔女の宅急便をちゃんと観た。

 

ずっと金曜ロードショーで観てて

そこまで面白いと思ってなかったけど

ブルーレイはめちゃ面白くて。

 

というか

金曜ロードショー、

大事なシーンカットしすぎやわ笑

 

ブルーレイはカットされてなくて

ちゃんとキキの成長が描かれてて

はじめから最後までよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキが空飛べなくなって

絵描きの友達にアドバイスもらう。

 

私も急に描けなくなったことがある

誰かの真似をしてたって気付いたんだ。

 

そのとき、必死に必死にもがいた。

もがいてもダメな時は描くことを辞めて、

散歩したりしてゆっくりしたの。

 

そしたらまた気づけば

絵が描きたくなってくる。

 

みたいな内容で、

キキの葛藤も友達の言葉も

すべては宮崎駿の感覚で。

 

作品を通して

やっぱそーよなーー

てとても大事なことを

思い出させてくれる師匠。

いつもありがとうございます。

 

ちょうど今の自分の状況が

キキでもあり友達でもあり、

うわぁそうやなーって思うから

 

だから観てよかった。

なんとなく観ただけやのに

なんて映画をつくるんや。

 

いま、もがいてる。

人生の方向性のそこそこ

大きな転換期にいて。

 

必死にいろんな挑戦してる。

新しいことを同時に始めてる。

それで落ち込むことも多いけど、

そもそも大きな挑戦してるわけで。

 

なにかを大きく変えるときって

変化するってそういうことで

乱れるのは当然なんよな。

 

ブレてもいいし

揺れてもいいんやな。

 

だって

前向きに変わろうとしてる。

前向きに変えようとしてる。

後回しにしてきた大事なことと

弱い自分と向き合いながら。

 

すごいことをしてる

誰になんと言われようと

自分の中だけで起こってる

小さくて大きな挑戦。

 

なのにそれをすぐ忘れて

あかんなー自分は、とか思うけど

全然そんなことないよ。

 

そもそも自分の中で

大きな挑戦してる途中てこと

それを忘れちゃダメ、ね。

 

ブレてもいいし揺れてもいい。

心配せんでもまた戻ってくる。

それをもう、知ってる。

 

だから大丈夫。

おれだから大丈夫。

積み上げてきたものが

最低限の土台となってくれてる。

 

もうこれできっと忘れない。

心に留めておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんというか。

おれは泥臭くていい

というか泥臭くがいい。

守りに入りたくない。

 

優しくありたい。

強い人でありたい。

かっこいい大人でありたい。

 

まっすぐまっすぐ

まっすぐ生きていきたい。

シンプルに生きよう。

 

いつも変わらない願い。

 

もっとできるな。

うん。いける。

 

焦らない。

6月は体を整える。

すべてはそこから。

 

ユーミンの歌聴いて

優しい気持ちに包まれながら

今日は寝ようと思う。

 

おやすみ世界。

おやすみ地球。

おやすみ愛しい人。

 

今日もいい夜を。