小さな星がほらひとつ

宮崎駿の38歳の実力の話

カリオストロの

絵コンテを買った。

 

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なんというか。

打ちのめされる。

 

差が大きすぎて

クリエイティブの部分で

この人に勝つことは厳しい。

 

おれは決して

アニメーターじゃないけど、

モノづくりの本質は似てるから。

 

この絵コンテを描くまでに

宮崎駿が積み上げてきたものが

ある程度は透けて見える。

 

はぁ。

すげぇなぁ。

この人は。

 

38歳になるまで

ほんまにアニメーション

ひとつを極めてきたんやな。

 

打ちのめされる。

でも現在地を知ることは

成長の第一歩だな。うん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

改めてハッキリと

わかったことがある。

 

同じ土俵で戦っては

勝負にすらならない。

他の部分で勝負する。


そもそもおれは

アニメーターではないけど、

クリエイターではあるから。

勝負の土俵はクリエイティブだ。


とはいえ絵コンテを見る限り、

単体クリエイティブでは勝てない。

この人のすごさはアニメーションに

スキルを全振りしてきた結晶や。


クリエイティブで勝負する

という土俵は変えたらあかんけど、

表現手段は自分の強みを生かせる方法で。

やっばり会社全体やなぁ。

 


おれが20代で培ってきたものは

クリエイティブは少なかったけど

人間にずっと深く関わって生きてきた。

あとは0▸1を叩き上げでつくってきた。

 

その深さと幅広さにおいては

きっと師匠にも負けないはず。


あと師匠は最後までプレーヤーやった。

それがクリエイターとして尊敬できるし

反面、勝てる部分でもあると思う。


ジブリという会社は実質解散したし

後継者を育てることもできなかった。

だから、会社づくりで勝とうと思う。

 

単体のクリエイティブではなく、

複合的なクリエイティブで。

 

約1000日後の

『2027年7月10日』

が勝負どころ。

 

その日になにか

会社として大きな

リリースをしたいと思う。

 

結婚式場を作りたいけど

ちょっと間に合わなそう。

 

なにをリリースするかは

今日時点で決めなくていい。

 

でもその日は

きっと特別な日になる。

そんな未来に今から心踊る。

 

自分がどこを目指して

どう成長したいのか。

もっと明確にしよう。

 

人にやらせるなら

まず自分から。