『満身創痍』
その状態が
2021年の5月から続いてる。
もう8ヶ月目か。
体も心も、
もちろん頭も。
ずっとずっと
働いてくれてて
休んでない。
どうにかして
休んでほしいと
休ませてあげたいと
願っても叶わず。
なにをしてても
誰といてても
ずっとしんどい。
呼吸すら
うまくできない。
今日も、今この瞬間も。
没頭するように仕事をした。
空白の時間を取り返すように。
なにより
欠けた心の穴を
必死で埋めるように。
心の声を聴こうとした。
体の声を聴こうとした。
でも聴こえなくなっちゃって
騙し騙し年末を迎えた。
仕事はやりきった。
それはほんとによかった。
チームだった。
今年はチームだった。うん。
でも自分を犠牲にした。
年が明けて
久しぶりに体重を測った。
体重が70キロを超えてた。
なんと74キロ。
『なんと』
ってのは、
人生で70キロなんて
一度も超えたことないのに!
という驚きと、
この8ヶ月で
9キロも太った驚きの
ダブルパンチの『なんと』だ。
体重系のメーター
二度見した。
自分でビビったぁ。
ほんま
はぁ
しんど。
そもそも体おもっ。
いい年始だわ。
もうここが最底辺。
心も
体も
頭も
ほんとうにごめんね。
8月の時点で
整えると自分に誓いながら
無理なもんは無理でした笑
でもわかりやすいよね。
もう
ぜんぶがぜんぶ
崩壊してんだから。
心も
体も
頭も
こんな最底辺なこと
きっともうこの先ない。
だからシンプル。
こっから上がるだけや。
ふぁーーーーー
きついなぁ。
苦しいなぁ。
また0から積み上げるの
ほんまに辛いなぁ。
でもやるんやけどな。
この8ヶ月でわかった。
おれは『逃げない』。
おれは『向き合う』。
おれは『人を愛する』。
おれは『決めたらやる』。
そーゆー人間だ、おれは。
人生で起きる
プラスのことも
マイナスのことも
あらゆる出来事すべてが
自分の現在地を教えてくれる。
おれは今
なにも持ってない。
素直な心で、
まっさらな気持ちで、
2022年をつくっていく。
片岡鶴太郎が絵で、
宮崎駿がアニメで、
手塚治虫がマンガで、
自分を表現するように
おれは会社で表現する。
人生は選択の連続だ。
だから
『いま』起きてることは
過去の自分の選択の結果でしかない。
去年つくった実績はつまり
おととしの自分の選択の結果でもある。
だから
人生はいつからでも
どんなところからでも変えられる。
『未来』は必ず
『過去』ではなく『今』の選択に
紐づいてるのだから。
描いた。
自分の器のMAXな絵を。
あとはこの絵を
他の人でもわかるように
鮮明に色と形をつけること。
そして
実現するための諸々を
ごにょごにょ考えて
圧倒的にやるだけ。
描いて
企画して
やる。
もう
圧倒的にやる。
そんな今年にしたいと願う。
余計な思考を捨てたい。
もっとシンプルに生きたい。
シンプルさはパワフルさだ。
人生をシンプルにするほど
人生はパワフルになる。
元気出してこ。
ありがたいことに
支えてくれる家族がいて
一緒に目指してくれる仲間がいて
応援してくれる友達がいる。
個人的にはもう十二分に
人生は幸せなんやけども
家族や友達が困ってたりとか
苦しい部分もあるからさ
だからがんばりたい。
おれがおれとして
まっすぐ生きる。
その姿勢を通してもやし、
つくる事業を通しても
幸せを増やしたいと思う。
せめて
目の届く
手の届く
その範囲だけでも。
人生なんてそんなもんだ。
人生の価値なんてもんは
金とか地位とか名誉とか
そんなもんどーでもよくてさ
死ぬときに
あるいは死んだときにさ
どれだけ多くの人が
その死を嘆き悲しんでくれるか
ぐらいでしか測ることはできない。
そんな人は『必ず』
『与える人生』を送ってきたんだ。
目先の損得だとか
与えられることばっかり
考えてきたような貧しい心の人は
ほんとうの友達なんて
一人もできやしない。
2022年も与えよう。
持ってるすべてを惜しみなく。
惜しみなくいくぞ。
とはいえまずは
自分の心と体を愛そうか。
一年で10キロ痩せるぞ。
今年の年末はもうすでに
最高なこと確定だな。
知らんけど。