小さな星がほらひとつ

煉獄さんの言葉の話

老いることも死ぬことも

人間という儚い生き物の美しさだ。

 

老いるからこそ死ぬからこそ

たまらなく愛おしく

尊いんだ。

 

強さというものは

肉体に対してのみ

使う言葉ではない。

 

胸を張って生きろ。

己の弱さや不甲斐なさに

どれだけ打ちのめされようとも。

 

心を燃やせ。

歯を食いしばって前を向け。

 

君が足を止めて蹲っても

時間の流れは止まってくれない。

共に寄り添って悲しんではくれない。

 

おれがここで死ぬことは気にするな。

柱ならば、

後輩の盾となるのは当然だ。

柱ならば、

誰であっても同じことをする。

若い目は詰ませない。

 

もっともっと成長しろ。

そして今度は

君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。

 

おれは信じる。

君たちを信じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい言葉を紡ぐと思う。

こういう言葉を

学生たちに伝えたい。

 

世界には

鬼もおらんし

鬼殺隊もないけど

 

困ってる人がいて

苦しんでる人がいて

おれはとても

それを見て見ぬフリができない。

 

地球を

日本を

自分の生きてる世界を

良くしようぜ。

 

そーゆーことを

こんな刺激のない

平和ボケした国だから

挑戦しろと伝えたい。

 

強く生きたい。

願わくば自分の人生で

関わるすべての人に

幸せに生きてほしいと願う。

 

煉獄杏寿郎の言葉が

3人の胸に響くのは

彼が死にかけだからではない。

 

そうではなく

彼から出る言葉のすべてが

心から出てるからだ。

 

己の保身や

己の体裁を保つための

形だけの『相手のため』の言葉と

 

ほんとうに

心の底から人の可能性を信じ

心から出る『相手のため』の言葉は

 

例え

使っている言葉が同じだとして

伝わるものも

伝わるレベルも次元が違う。

 

頭で話せば

頭に刺さる。

 

心で話せば

心に刺さる。

 

魂で話せば

魂に刺さる。

 

だれかを励ますために

だれかを本当に

勇気づけたいときに

おれは

魂のから言葉を出せる

そんな人間で在りたい。

 

あなたには

きみには

可能性がある。

きっと

いや、絶対にうまくいく。

 

そんなことを

恥ずかしげもなく

まっすぐ言える人間で在りたい。

 

そのために

嘘偽りなく生きる。

もっとまっすぐ生きたい。

もっともっと。

 

この人は好きだ。

漫画のキャラなんやけども笑

まっすぐ。

 

漫画の世界を

自分の世界に置き換えて

色んなことを吸収できるのは

おれの

特異体質やと思う。

 

漫画を愛し

漫画で生きてる。

 

まっすぐ生きる。

とても大切なことだ。

 

まっすぐ。

まっすぐ。

 

まっすぐ。