ネトフリの
カルチャーデックを見てて
なんでこの資料が
125枚あるのか考えてた。
スライドだけ見たら
絶対に誰も読みたがらない
単なる文字の羅列。
そこに
あの世界トップの頭脳たちが
懸念を持っていないわけがなく、
理由を考えてたが見つからない。
なんでだろう。
そんなところに
山本太郎さんの
街頭質疑の動画が流れてきて
気になって観てみる。
まず
わけわからんオッサンに
わけわからんヤジ飛ばされながら
普通の人として接し
丁寧かつ上手く話を回す、
それが素晴らしすぎる。
この人はやっぱ
なんかすげぇなぁ、
とか思ってたら、
『人の興味関心は人それぞれ。
だから、いつ、誰から、
どんな質問がくるかわからない。
この街頭質疑は
できる限りすべての
疑問質問に答えたい。
だからスライドは
5000枚くらいある。』
みたいなことゆーてて
さすがに盛りすぎやおもたけど
ここにあったわ。
ネトフリが
カルチャーデックに
125枚つくる理由が。
社内には
いろんな人がいるわけで。
人種
性別
思想
役職
職業
とかとか
当然、
見えてる世界と
価値観も違うわけで。
『スポーツチーム』
というコンセプトの中でも
関心はさまざま。
そういう
『さまざま』
にすべて伝えないといけない。
この資料は
頭のいい
経営幹部だけに向けられてない
極端な話で言えば
オフィスをきれいにしてくれる
掃除のおばちゃんであっても
伝える努力はしたい。
そういうことだ。
きっと。
だから作る。
すべてに答えられる
カルチャーデックを。
結論、
山本太郎は
ネトフリと
同じことしてるって話。