小さな星がほらひとつ

なんでもない日の話

君に話したいことが

たくさんあるんだよ。

 

体のこと

心のこと

仕事のこと。

 

月の満ち欠け

ひまわりが咲き

夜風が気持ちよく

夏の匂いが濃くなり

季節が巡っていく。

 

詩みたいな

歌みたいな

会話をしてた。

 

そういう

日常の中に潜む

当たり前に起こってる

世界の奇跡について

 

呼吸するように

会話をしてた。

 

考え方や価値観や

生き方はまったく違っても

 

そういう感性は

とても似通っていた

 

 

 

 

 

 

 

おれはふだん

やっぱり資本主義の中で

ビジネスで戦ってる。

 

その自覚があるけども

本来はさ

ふわぁーーっと

しゃぁーーーっと

ゆるく生きたい自分もいるのだよ。

 

愛だとか

命だとか

海だとか

森だとか

川だとか

魂だとか

地球だとか

宇宙だとか

 

そういう話を

もっとしたい。

 

そういう話を

特別な世界ではなく

当たり前のこととして

生きてる人と

話がしたいと思う。

 

そういう感覚は

話せばわかる。

 

『言葉』

 

にはいろんなものが

詰まっている。

 

その人の

価値観はもちろん

人生観や死生観、

なにを大切にしてて

なにを握りしめているのか。

 

おれは

そういうことが

よくわかる人間だと思う。

 

それは社会に出てから

そういう深いコミュニケーションを

ずっと

ずっと

いろんな人と取り続けてるからだと思う。

 

そしてなにより

自分と対話する姿勢を

決して怠らないからだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

詩のように

歌のように

気取るのではなく

それが当たり前なひとと

巡り会いたいと願う。

 

呼吸するように

出会いに

出来事に

環境に

地球に

感謝する。

 

そういう感覚なんだ。

 

この感覚はきっと

言葉で伝わることはなく

自分がいろんなこと経験して

 

正解を出しては

それをぶっ壊して

また正解を求めては

ぶっ壊して、、、

 

そーやって自分自身を

アップデートし続けた先にしか

ない感覚なんだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

ふう。

君に話したいことが

たくさんあるんだよ。

 

感覚的な話は

おれの中では

誰にでも話せるジャンルではない

 

数あるジャンルの中で

一番話す相手を選ぶジャンルなんだ

 

どこまでもフラットに

物事を考えるチカラは

まず一般感覚を知るところからはじまる

 

普通を知らない人間には

決して特別を造ることはできない

 

言葉

 

には魂が宿る。

 

何の話や。

 

さて、

補助金の資料を完成させよう。

いろんなことあって

3ヶ月も先延ばしにしてしまった

 

まぁいい

最善を生きてる

おれは今日も、

いまこの瞬間も。

 

今日も今日とて

いい一日にしようと思う。

 

ね。