小さな星がほらひとつ

今あるものに目を向ける話

心に余裕がないとき、

『足りないもの』

ばかり数えてしまう。

 

結果、

出口のない迷路のように

もがき苦しみ

でも出口が見えない。

 

散歩してた。

ふと、

自分の呼吸が気になる。

 

立ち止まる。

道の真ん中で

深呼吸する。

 

鼻から大きく息を吸う。

吸った息が

身体中に巡るイメージをする。

 

ふと

肩の力が抜ける。

 

そこではじめて

自分が一日中、

なにかを考え続けてて

肩に力が入り続けてて

呼吸もろくにできてないと気づく。

 

そうか、と思う。

いまだ呼吸すら出来てない。

まだそこにいることを

自分の体から教わる。

 

また頭だけが先走ってる。

心と体は待ってと言ってる。

 

焦らない。

オリンピックに当てられて

また頭が先走ってた笑

 

それはおれの

とてもいい部分であると同時に

危うい部分でもある。

 

立ち返る。

いま必要なこと。

 

心と体の声を聴く。

その習慣を取り戻すこと。

 

それを目的に、

そのためだけに、

ヨガに通う。

 

16日からやったかな。

 

よし。

見失わない。

おれはやっぱり

大切なものを見失わない。

 

心に余裕がないとき、

人は『足りないもの』

ばかり数えてしまう。

 

だから

心の余裕を取り戻す。

そして

足りないものではなくて

『今あるもの』

に目を向ける。

 

それができてはじめて

地に足が着く。

 

まだおれは

地に足がついてない。

 

この状態で進むと

どこかでまた

でかい問題が起きる。

 

整える。

8月のテーマは

『整える』だ。

 

よしっ

散歩おわり。

シャワー浴びて寝よう。