『目標』
というものは
あってもなくてもいい。
でも、
『あったほうが楽しい』
ものだ。
多くの人は目標に対して
ネガティブなイメージを持っている。
それは一般的に
企業で使われている
『目標』というのが
ただの『ノルマ』だからだ。
企業は
『目標』という言葉を使って
達成すればお金がもらえるよー
達成すれば昇進できるよー
みたいな目先の損得で釣る。
なんとなく良さそうなもので釣って
本人の自覚がないままに社員を
組織の歯車へと変えていく。
まあそれで
歯車になるような人間は
結局そのレベルではあるんやが。
あるいは目標に対して
前向きな捉え方ができない人は
これまでの人生の中で
自分で大きな目標を決めて
達成する楽しさを知らない人だ。
自分で目標を決めて
日々積み上げて達成する。
その楽しさを知らない人だ。
その楽しさを知る人は
その楽しさのジャンキーになる。
オリンピック選手は
そのわかりやすい例だろ。
たった一日の喜びのため
長い時間を地道なトレに費やす。
おれもその一人だと思う。
やりたいからやる。
それが目標の本質だ。
そう。
なので目標は
『自分が欲するもの』
でなければ意味がない。
他人から与えられた時点で
それは目標でなくノルマ。
GOODLIFEは
ノルマを出したくない。
やりたくないことや
強みじゃないことを強いるから
ノルマになってしまう。
弱みを補い合うような
ぬるま湯みたいなチームはいらない。
全員の目標が欲するものであり
お互いの強みを活かし合うチームにする。
そのためには大前提として
ひとりひとりの強みを
できるだけ正確に把握し
どんな仕事が合うのか
あるいはどんな仕事の振り方が
その人にとって最善なのかを
深く理解しないといけない。
そのための
ストレングスファインダーだ。
そしてそれを把握した上で
その人をポジションに置いてみる。
決して置いて終わりじゃない。
その仕事を実際にやってみて
本当に
『イメージ通りなのか』
『やりがいを感じるのか』
『楽しいと思ってるのか』
『満たされているのか』
みたいなことを
継続的に確認していく。
しつこく
いつも聞く笑
それは
人間なんて
毎日違うからだ。
昨日の自分と
今日の自分は違う。
そういう前提が
おれには強くあるから。
だから
そういう継続的な対話の中でのみ
強みを活かし合えるような理想の
チームづくりができると思う。
だからおれは
対話することを惜しまないし
どんな意見どんなアイデアでさえ
まずは一度受け入れるようにしてる。
いつだって
教えてほしいと願ってる。
やりたいことを。
望みを。
それが仕事上の目標を
会社から『与えられたノルマ』でなく
みんなが『自分で欲するもの』に代える
唯一の方法だと信じてるから。
目標の大きさは
ひとりひとり違っていい。
それを会社の都合で
一律同じにするから
現場に負担がかかってしまう。
GOODLIFEは
MAX50人くらいの
少数精鋭にしたい。
会社のために働かなくてもいい。
でも自分のGOODLIFEに対して
情熱持てる人とだけ働きたい。
決して
過去の延長線上に
未来を置かないこと。
未来はいつだって
理想の『未来』を描いて
逆算して『今』を決める。
あとは目標があるから
周りも応援できる。
目標が明確やから
サポートができる。
だから全員が
目標を持ってるチームにしよう。
うん。
GOODLIFEはだから
自分たちの、みんなの意思で
いい人生をつくっていく
会社なんだよな。
ひとりひとりの
目標の総量が熱量となり
文化へと昇華していく。
造っては
叩いては
壊しては
また造って。
そういう繰り返しを
ずっと続けていくんよな。
会社を拡大するなら
ここまでしなくてもいいだろうけど
会社を上場することも
誰かに売るようなこともしない。
おれが欲してるのは
そーゆー環境であり
仲間なんよな。
近く考える。
採用と育成と
人事考課について。
ふぅ。
発信したいけど
もう少し我慢しよう。
もう少し形になってからのほうが
超優秀な人が食いつくはずやから。
鬼のタスク量をこなして
まだ我慢我慢。
足首治ってきたかも。
もう少し安静にして。
走りたいけど走れない。
ストレスだなぁぁ