小さな星がほらひとつ

思考が分散してる話

保険証と免許がない。

病院ではじめて気づいた。

 

思い返せば失くしたのは

コンビニでコピーを取ったときだ。

 

はぁ。。

と思う。

 

失くしたコンビニはどこだ。

万が一の事態はありえるのか。

管轄の警察はどこになるのか。

様々な手続きの手間。

 

いろんなことを

一瞬のうちに考える。

 

ぁぁ。

もう。

しんどいしんどい。

 

頼むから誰か家に届けててくれ、と思う。

 

余計でしかない出来事。

なんの意味も必要もない

無駄でしかないミス。

 

コピー機から

その原本を取り忘れるほどに

おれの思考は分散している。

 

考えないといけないこと。

対応しないといけないこと。

未来に向けて作らないといけないこと。

 

もう3月末だというのに

年始に立てたタスクは

消える気配がない。

むしろ増え続けていく。

 

去年は体が限界を迎えて

まったく動けなくなったから

いま運動することに優先順位を置くの

間違えてないとは思うけど、

一向に整ってない。

 

なにひとつ。

 

考えることが多すぎて

思考が延々に分散してるから

こういうどうでもいいミスが起こる。

 

どうすればこのミスを

失くせるだろうと思うけど

どうしようもない。

 

とにかく今あるタスクを

ひとつでも潰していくしか道がない。

 

ただでさえギリギリで走ってるのに

こんなくだらんミスの回収が

しんどすぎる。

 

自分が悪い。

そんなことわかってる。

 

はぁ。。

ふう。。

 

手放さないといけない。

 

やることが多すぎて

思考が散らかっているときは

やることよりもむしろ、

やらないことを決めないといけない。

 

でもやらないことを決めるのは

やることを決めるよりも

よっぽど難しい。

 

その難しさは

付き合うときの簡単さより

別れるときの難しさと同じだ。

 

身体が重い。

心も重いし、

頭も重い。

 

ネガだ。

 

腰も痛い。

 

はぁ。

 

耐えよう。

こういうときは耐える。

耐えることを選択する。

 

我慢我慢。

いつでも前向きに。

 

はあ。。