小さな星がほらひとつ

雇用形態の話

■正社員➡無期雇用×フルタイム

■準社員➡無期雇用×時短

■契社員➡有期雇用×フルタイム

■パート➡有期雇用×時短

 

数年前に施行された新しい法律によって

契約社員は正社員と同じ労働条件に

しなければならない。

 

また上記4つは「直接雇用」。

どの雇用形態であっても直接雇用の場合は、

「雇用契約書」を取り交わす必要がある。

 

これらの働き方以外では

 

■業務委託① 請負契約

■業務委託② 準委任契約

 

の2つがある。

前者は「タスク完結型」で、

後者は「事務職型」と言えば

ざっくり合ってる。

 

業務委託の場合は業務を委託するだけなので

雇用するわけでない。

 

フリーランスに仕事を単発で振るときは

請求書だけでも大丈夫だが

ちゃんと?依頼するときには

「業務委託契約書」が必要になる。

 

■社会保険の話

正社員も準社員も契約社員も、

「社員」になり「雇用」になるから

社会保険に入る必要あり。

 

■決算賞与の話

粗利を原資として

〇%と設定している場合が多い

あるいは月給の1、2カ月分として予算を組む。

決算賞与は一律の基準を設けておいて

職種ごとには特別賞与を別で出すことも可能。

 

■採用フローの話

試用期間、とは採用前提となり、

厳密にいえば試用期間を経て、

採用をしないのは法律違反となる。

 

試用期間を設けたいのであれば

採用フローは以下の通りになる。

 

➀業務委託

②契約社員(もしくは正社員)

➂正社員

 

ざっくりまとめると

「時間」で縛りがあるのが社員。

「業務」で縛りがあるのが業務委託。

以上。

おわり。