小さな星がほらひとつ

なんでもない話

夜の公園を散歩する。

 

自然と公園の遊具が目が行き、

 

遊具が「何歳向けか」ということが頭に浮かぶ。

 

 

 

 

 

見上げると、

 

ダークグレーの空に桜が咲いていた。

 

桜はやっぱり、きれいだ。

 

日本人が桜だけで花見をするのは、

 

きれいだからとだけでなく、

 

頭の上に咲く花であるということと、

花が短命だということ。

 

そしてなによりも

 

春の本格的な訪れを感じさせてくれるからだと思う。

 

 

 

 

 

 

ふと、もう春なのか、と思う。

 

もう4月なのか、とも思う。

 

コロナを気にせず街に繰り出す若者は、

基本的に自分のことしか考えてない。

 

さっとコロナになって

桜のように短命で死ねばいいと思うけど、

 

そこまでの余裕もないときは

どうしようもねーなぁとも思う。

 

 

 

 

 

人生は選択だ。

 

その信念が強すぎて、

人に冷たいと感じさせてしまうことがある。

 

物事の本質を考えすぎて、

なにも考えてない人から

変人扱いされることもある。

 

30代向けの生き方本より、

50代向けの生き方本のほうが

ずっと心に刺さることが多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

孤独だ。

 

人間は生まれた瞬間から、

ずっと孤独だ。

 

それを理解して、

受け入れてるからこそ、

孤独にならないように

人間関係を築いてるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

とりとめのないはなし。

 

手塚治虫はやっぱり天才だ。

 

同じ時代に生きれなかったことは

すこぶる残念だけど、

 

逆に手塚治虫がいたからこそ

今おもしろい漫画が量産されている

 

 

 

 

 

 

 

明日は外に出よう。

 

桜を見に。

 

苦しいときでも、

 

上を向いて歩く強さを。

 

おわり。