小さな星がほらひとつ

人間関係の話

今日、友達と話してて、

 

ブライダル写真のひとを電話で紹介された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うんうん。

そーなんですね。

と話を聞いた後に、

 

「なんか出来ることあります?」

「なんかあったらゆってくださいね」

 

といつも通り言ったら、

 

電話を切った後にその友達が、

 

「こうすけってその言葉よく言うのすげーよな。さらっとそれ言えるやついないわ。」

 

て言われて、

 

なるほど。

そう感じるのかと。

 

言ってることわかるんやけど、

そんなことないとも思う。

 

困ってる人を助けたり、

悩んでる人に寄り添うこと。

 

そこにわざわざ理由なんて必要ない。

すごく自然なことで当たり前なこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間関係を損得で捉えてしまう人が多い。

 

自分に得がないと与えられない人。

 

そーゆー人たちは結局、損得でしか繋がってない。

 

調子がいいときは周りに人が集まるけど、

 

調子が悪いと人は去っていく。

 

損得で人間関係を築くひとは、その人の全ての人間関係が損得になる。

 

それは、家族でさえも例外じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おれはそんなことしない。

 

おれの人間関係は、やってもらったことは倍にして返す。

 

そして与えたらそれで終わり。

見返りなんかいらない。

 

損得で人と関わることは決してない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつてはおれも損得の中にいるときもあった。

 

資本主義っつーのは、損得のど真ん中やから。

 

でも一部、そうじゃない人がいる。

 

おれと同じように、損得で人間関係を捉えてない人がいる。

 

おれはそういう人とだけ生きると決めてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちがう。

 

またそんなに書きたくないことを書いてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おれみたいな人間はあんまいない。

 

だから、おれの言葉は裏があるんじゃないかって、

 

おれになにか見返りを求められるんじゃないかってきっと思うんやろう。

 

でもそんなもんはいらん。

 

おれはもう、いまのままで十分幸せ。

 

お金はまだないけど、稼ぐ見通しも立ってきた。

 

だから、おれはもう満たされてるんやから、

 

あとはぜんぶ他の人にあげる。

 

自分に向けた欲はほとんどない。

 

ほとんどは人の役に立ちたい。

 

人に貢献したい。

 

そういう心で満たされてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴太郎さんの好きな良寛さんという人のことを昔まとめた。

 

http://www.pololog.com/entry/2017/06/21/211914

 

この話、すごく好き。

 

せんべいふとんとかけぶとんしかない庵で、

 

泥棒にかけぶとん盗ませて、

 

それでも月はきれいだと感じる心。

 

いつ読んでも、こんな心の豊かな人になりたいと願う。

 

一切の無駄が削ぎ落とされて、

 

五体満足なこと。

 

命があること。

 

それだけで満たされる心。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだまだまだ、良寛さんや鶴太郎さんには劣るけど、もしかしたら少しは近づけてるのかもしれんと思うと嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにか達成したから幸せなのではなく、

 

なにかを手に入れたから幸せなのでもない。

 

幸せはつねに自分の心が決める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんやそれ。

 

まとまり悪いけど、

 

おれはそーゆー人間やし、裏表もない。

 

素直すぎて嘘もつけんし、

 

とにかくまっすぐ生きてる。

 

いつか近い将来、そんなおれを信じてもらえる日がくればいいと願う。

 

そうなったら、

 

今も幸せなのに、

 

もっと幸せだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生生きてて、

 

ほんまにほとんどのことはうまくいかない。

 

それはいまもそう。

 

うん。

 

おかえり心。

 

こうすけの心はいつもこうすけの中に。

 

そしたらお前はおれは、どこまでも優しくて、どこまでも愛情深い人間だよ。

 

おやすみ地球。