前提として、
恋愛のリードカンパニーになるために。
以下、まとめ
成熟期の論理は地域一番店
独自の技術により顧客の問題を解決
差別化し、集中し、ユーザーに近づく
全体としては少数でも、相手より兵力が多くなる局面をつくる
そのために戦場を定め、そこに集中し、敵に優る力を投入する、局所優勢主義
一部で圧倒的に勝てばよい
戦略の失敗は戦術では取り返せない
強者とは競合局面において勝っている市場占有率1位の企業
一点集中主義とは、顧客層、地域、販路、商品などを細分化し、重点化し、集中すること
差別化【質的優位】の観点とアイデア
■価格での差別化
弱者の王道は、価格競争を避けるために、価格以外で差別化すべき
付加価値をつけて高い価格帯で勝負することが、弱者の価格差別化の王道
▶︎入会、月会
▶︎顧客が紹介したくなる満足度と仕組み
■販路での差別化
市場が成熟しているときは、ユーザー一人一人との関係性を強化し、直販を重視するのが原則
弱者はきめ細かい顧客密着ができる直接流通を重視する
▶︎フォローの幅
▶︎個人代理店
■地域での差別化
弱者ナンバーワンづくりの原点
小市場を取りに行く
▶︎県、市、区の境目
▶︎店舗のない路線
▶︎オンライン
▶︎二等立地、静かな駅裏
■マーケ
大企業はブランドある
弱者は個人の考えやユーザーの声をおもっきり発信できる
▶︎WEBメディア
▶︎自社サイト
■営業の差別化
▶︎フォローの体制
■売り先の差別化
例えば、お金と職業
▶︎銀座
▶︎公務員
▶︎看護師
▶︎事務職
■全体の話
簡単にミートされる差別化は自己満
ミートされるにしても相当な時間を要する参入障壁の高いやり方を探す
大きな差別化ではなく、いくつもの差別化をかけあわせていく
その結果、相乗効果をあげていく
■占有率の話
40%首位独走
▶︎リードカンパニーの主力商品たち
▶︎ひとまずここ
74%ほぼ独占
42%首位独走
26%下限目標、強者の最低ライン
19%上位目標、一位射程圏内
11%新規参入時の当面のゴール
7%勝ち目なし、撤退の基準
3%新規参入できたか否かの判断
分散型市場においては26%を超えれば、ほとんどの場合で2位以下を圧倒するナンバーワンになる
■市場の話
伸び率が鈍化したら成熟期
需要が減退し始めると市場は飽和期