まっすぐ生きる話

おれはまっすぐ生きてるほうやと思う。

 

ずっとそうじゃない。

流されることもいっぱいあったけど、

 

いまは物事を先入観なく捉えられるように、いつもいつもいつもいつもいつも努めてる。

 

今日も大阪におっきい台風が来て、

 

『日本人って平和ボケしすぎやから、もっと台風きたらいいねん。』

 

てオカンに言ったら、

 

『困ってる人もいっぱいいてはんのに、なんでそんな考え方になるかなぁ。』

 

て返されたんやけど、

 

日本人っていう民族の未来を危惧してるおれと、身近な人のことの安全だけを考えてるオカンと、捉え方が違うだけであって、

 

別にどっちも間違ってなくて、どっちも正しいよね。

 

 

 

 

思ったこと、感じたこと、ありのまま表現するってことはすごく勇気のいること。

 

人目を気にしすぎたりすると、ついつい相手によく見られるための表現になっちゃうんやけど、

 

相手がどんな人だろうと、いいものはいい、悪いものは悪いといえることは勇気のいることで、まっすぐ生きることだと思う。

 

 

 

 

あとさ、

 

家族や友達や仲間には、というか初めて会った人にさえ、

 

『自分がその人にどんな力になれるか』

 

ということをいつも考えてる。

 

まだお金では力になれないけど、自分が経験してきたことの中で力になれるならすぐそれをするし、

 

もし自分に力になれることがないなら、誰か力になれそうな人を紹介することも多い。

 

おれと付き合いの長い人ならわかると思うけど、

 

打算的な考えは一切なくて、

 

ただ自分が力になれて喜んでくれたら嬉しい

 

て、ほんまにただそれだけなんやけど、

 

なんつーかな、

 

世の中には、全ての人間関係を『損得』でしか見られへん人っていっぱいおって、

 

いっぱいて、たぶん9割9部9厘そんな人しかおらんのやけど笑

 

そーゆー人って、おれがなんか力になったとしても、それはほんまに見返り求めてへんし、やって終わりなんやけど、

 

その人は損得でしか人間関係を捉えてないから、

 

おれがそこまでするのは、なにか裏があるんじゃないかとか考えてるんちゃうかなぁ。

 

すっごい邪険に扱うのよな。

邪険にというか、適当にというか。

 

 

いやね、ええねんけど、『愛がないやつやなぁー』とは思うよ?そりゃぁ。

 

愛がないやつは無理。

一緒の空間におるのも辛い。。

 

 

 

 

今ね、『君の膵臓を食べたい』を書いた住野さんの新しい小説読んでるんやけど、

 

主人公がまっすぐ生きてる。

でもまっすぐ生きるあまり、クラス中からイジメられるシーンがあって、

 

おれはイジメたこともイジメられたこともないんやけど、

 

なんかその気持ちはわかるんよな。

 

 

 

 

 

まっすぐ生きるって、大人になってからはもっと難しくて、

 

まっすぐ生きてきて、20代全体で見たら絶対損してきたって思う。

 

でもまっすぐ生きてたらさ、おんなじようにまっすぐ生きてる人と出会うこともあってさ、

 

すんごい感動する。

 

だから損することの方が多いんやけど、これからもまっすぐ生きていこうと思う。

 

そう。なんかそんなことを急に書きたくなった話。

 

いつも以上に支離滅裂なんやけど、大事なことな気がするからそれでいい。

 

 

 

 

 

でももっと上手くやれたらなぁー

とはいつだって思う。

 

まぁそれが出来てたらとっくにしてるんやけどな。

 

幸せってなんやろう。

自分の中にはもう自分なりの答えがあるけど、それがみんな同じだとは決して思わない。

 

だから仲間の幸せを、幸せな答えを一緒に探せる人になりたいと思う。

 

いや、いい人生とは何か、か。笑

だからgoodlife。

 

 

 

そんな感じです。

今日は以上です。