ある人がテレビで言ってた。
藤木くんとか、山根くんとか、
『卑屈』だったり、『嫌味』だったり、
人の欠点を面白おかしく表現できるのは、
きっとさくらももこさん自身が、そんな欠点を受け入れるような愛情があったんじゃないかって。
おれもそう思う。
全てがプラスの人間なんか1人もいなくて、光があれば必ず影もある。
むっちゃ明るいひとって、自分の中に明るさと同じくらいの暗さ持ってて、それと向き合って受け入れてるからやと思うし、
たぶん、さくらももこさん自身が自分の欠点を受け入れてるから、人の欠点も受け入れられるんじゃないかな。
愛のある人。
お会いしたことはないけど、まるちゃんとか、エッセイや本で尊敬する1人でした。
本当の意味で人を愛せる人なんて、滅多に出会ったことないけど、さくらももこさんはきっとそんな1人だったんじゃないかな。
同じ時代に生きれてよかった。
『普通であることが1番尊い』
おれも心からそう思います。
生きてる間は楽しく生きよう。
改めてそう思った話