コンサル時代に
いろんな規模いろんな業種の
会社の経営に携わった。
ほとんどの経営者が会社名を
自分の名前を入れたりとか
サービスの名前にしたりとか
好きな言葉だとか
なんかそんな感じにしてるけど、
社名ってもんは
別にお客さんに知られなくていい。
お客さんに知られるのは
サービス名だけでいいと考えると、
そもそも社名は
新しいメンバーを採用するときに
なんの説明をしなくても
感覚的にどこを目指しているのか
なんのための組織なのかということを
理解してもらうためにあるべきだと思う。
だからうちは
「GOODLIFE」
あとは、
社名とビジョンとミッション(理念)と、
実際のサービスに一貫性がないことも多い。
それは経営者が
先にサービスをリリースして
後付けでビジョンやミッションを考えるからだ。
でもそれらにズレがあると
メンバーからすれば当然、
「言ってることとやってることが違う」
ということになる。
そんな会社のことを
おれは信頼できないから。
だから
GOODLIFEは
事業をはじめるのと同時に
社名、ビジョン、ミッションを
考えて言語化した。
GOODLIFEは
「いい人生」
というテーマですべてに一貫性を通す。
この会社で働くすべての人が、
事業を通して関わるすべてのお客さんが、
より良い人生を生きれるように
愛とユーモアのあるサービスを
造っていく会社だ。
人間、変わる。
好きなこともやりたいことも。
それが変わったときに
ちゃんと新しいことがぜんぶ
この会社で出来るような環境をつくる。
というか、
おれがそうしたいからやってるんやけども。
だれがどう言おうと、
「やりたいことだけやれる人生」
ってシンプルに良くないですか?
GOODLIFEは
そんな会社で在りたいと思う。
おれが私物化するのでなく
一緒に働くみんなで造っていく会社。
社名に込めた想いや背景はそんな感じで。