カトウさんと梅田ヨドバシカメラの地下で、iPhone8のキャンペーンイベントを行う。
計5日くらい、朝から晩まで、
「きれいな女性がいれば報告しあう」
という大学生のような暇つぶしをしていた。
当然、人通りはクソ多い。
5日間で計10000人くらいの女性をチェックしただろうか。
ほとんど女性の好みが被る、幸介とカトウさん。
見かけだけできれいだと感じたのは、きっと50人にも満たない。
2人で出した結論がある。
それは『デブな女性はそれだけでナシ』という、女性からすると残酷なものだ。
ちなみに、男性がデブと表現するものの中には、ポッチャリも含まれている。
男性にとっての線引きの中には「細さ」が前提として存在することが多い。
髪型、化粧、服装、などはあくまでも細さがあって初めて活きる。
デブは「デブでもいい人と一緒になりたい♡」とほざく前に、少しは痩せる努力をせい。
じゃないと多くの場合、最低基準もクリアできず、次のステップに進むことはない。
その一方で、女性にとって重要なことは「清潔感」である。
清潔感のない男性は、男性の「デブ」と同じ意味を持つ同意語だ。
つまり、清潔感がない男性は、それだけで恋愛対象から外れ、次に進むことはない。
女性の言う清潔感には、体型、体臭、髪型、髭の有無、服装、姿勢など、主に容姿に関する要因がいくつかあり、人によってその組み合わせは違う。
聞いている限り、男のいう「デブ」に比べると、女のいう「清潔感」は基準としてはそこまで高くないようだ。
むしろ、やることさえちゃんとやってればOK。
女性のいう清潔感。
男性のいうデブ。
もちろん全員がそうではないが、ほぼほぼ9割がそうだと思う。
なぜそんな違いが出るのかは、ジェンダー学の領域になるからまたいつか。