預金残高が7000円を切り、携帯代も支払えないのに、ジムに通って身体を鍛える
我ながら、安定とは程遠い優先順位のつけ方に驚く。
先月は127キロ走った。
最後は京都から走ってみたけど、28キロ地点で膝が限界を迎える。
体力はそこそこついてきてるはずやのに、先に関節が壊れ、それを庇って走るせいで、
太ももとふくらはぎの乳酸が溜まりに溜まる。
二ヶ月で200キロ走り込んでようやく、自分のランニングの本質的な問題がフォームにあることに気づいた。
量をこなさないと、質の重要性には気づけない。
おれのランニングは預金残高とは裏腹に、一段階、進化する。