小さな星がほらひとつ

分人

個人という分け方自体が輸入されたことば。

個人の中には、さらに分人という分け方を見出そう。

この前提を持つことで、弱い自分を受け入れやすくなる。


以下、整理してアウトプット。

会う人によって言動が違う。
日によってテンションが違う。
アウトプットする媒体によって、性格が違う。

一人の個人がやっていることではあるが、個人の中には様々な人格(分人)が存在する。

年齢や経験によって、その人格の比率が違うため、その時々によって主人格が異なる。

人格は自分の意識下で変えているのではなく、多くの場合が無意識下で変えているため、

主人格を意識的に変えることは容易ではない。

主人格を変えるために必要なことは、変えたい人格の習慣へと変化させないといけない。
無意識下に刷り込む。

だから日々の習慣形成が大事。

でも日々の習慣形成を続けるために必要なことがある。

それは願望と、その願望を描くキッカケとなった原体験。

経験則上、原体験の欠けた願望は、本当の願望ではないため、習慣形成することは難しい。




心を感動させ、日々の習慣を変えることで、自分の中の主人格を変える。

これは前提として、自分の中にいる様々な自分を、全て自分だと受け入れなければ成り立たない。

女々しい自分
臆病な自分
怠惰な自分
孤独な自分

自分の中にある、弱い人格を受け入れることは、それだけで勇気と強さが必要。

でも、個人の中に様々な人格がおり、その構成比率が違うと考えるだけで、気持ちは少し楽になる。

本当の勇気が試されるいま。
本当の強さが試されるいま。

幸介、27歳の春

アウトプットがやっぱ大事やわ。