小さな星がほらひとつ

肩書きクリエイターな話

おい。

お前なにやりたいねん。

 

とどのつまり、

人生なんてもんはな

それしかねーんだよ。

 

人間がなぜ生まれてきたか?

 

そんなもん

虫とか、木とか、地球とか、

犬とか猿とかキジとかと同じ。

 

命が巡る中で

たまたま生まれてきただけ。

 

だから命そのものに価値なんてない。

価値がない命だからこそ

お前がお前自身の命に

価値をつくっていくんだよ。

 

そうやって

元々価値のない命は

輝くようになるんだ。

 

手塚治虫も

片岡鶴太郎も

宮崎駿も

おれからすると同じだ。

 

クリエイターだよ。

クリエイター。

 

己の魂を輝かせる

クリエイターだ。

 

かっけーよ。

かっけーんだよ。

彼らはほんとに。

 

おれは彼らの命に

深く共感するんだ。

 

おまえはクリエイターだよ。

 

本物のクリエイターは

魂燃やしてんだ。

 

物づくりに命削ってんだ。

必死に全力で向き合ってんだ。

 

泥臭いんだ。

どこまでも泥臭いんだよ。

 

泥臭いことが

なによりも綺麗なんだよ。

 

お前はなにがしたいんだ。

お前はなにがやりたいんだ。

 

生きたい。

彼らのように。

 

自分にしか表現できないものを

自分の命で表現したいんだよ。

 

中途半端なもんは

絶対に作りたくないんだよ。

 

徹底的に

こだわりたいんだ

細部まで。

 

そうだよ。

おれはそうやって生きたい。

 

おれは

おれらしく生きたい。

 

手塚治虫

片岡鶴太郎

宮崎駿

 

同じだ。

 

その一族なんだ。

同じ血筋なんだ。

 

血のつながりでなく

クリエイターの血筋なんだ。

だから徹底的に遊ぶんだ。

 

クリエイターなんだ。

おれはクリエイターだ。

 

作るものには妥協するな。

関わる人を幸せにする。

 

なんどでも立ち返る。

いま立ち返るべきは

ビジョンであり、

お前の生き方だ。

 

この先の人生の在り方なんだ。

 

人の価値は

あなたの価値は

在り方が決めるんだよ。

 

金持ってるとか有名だとか

そんなものに価値判断の基準を

置いてるのはまったく論外で

格好のわるいことなんだ。

 

人間は誰しもが

人生のクリエイターなんだ。

人間は誰しもが主人公なんだ。

 

そういうことを

お前は

お前の在り方で

表現していくんだ。

 

でも

誰のためでもなく

自分のためにやるんだ。

徹底的に妥協なく。

 

その純粋な想いが

いつかきっと昇華して

どこかの誰かに役立つ日が

きっとやって来る。

 

顔も名前も知らない

どこかの誰かの命を

輝かせるきっかけになる。

 

おれはそんな

クリエイターで在りたい。

 

いまこの瞬間も

これから先の未来も。

 

自覚せよ。

お前はクリエイターだ。

 

自分の肩書き。

『社長or経営者』

しっくりこない。

『カウンセラー』

しっくりこない。

『WEBマーケター』

しっくりこない。

『クリエイター』

しっくりくる。

 

お前はもうクリエイターだよ。

クリエイターと名乗っていいよ。

 

つくるのはまだこれから。

価値を届けるのはこらから。

 

でもお前には心がある。

目指す師匠たちがいて

表現したいものがある。

 

クリエイターということを

恥ずるなかれ。

 

お前はクリエイターだ。

表現することでお前の命は輝く。

 

そういうことなんだよ。

まったく。

 

手塚先生。

ありがとうございます。

あなたのことを心から尊敬します。

 

やれよ。

心の声をきけ。

いつも答えはそこにしかないんだよ。

 

対話をやめるな。

対話をとめるな。

 

いつも人生の答えは

自分の心が知っている。

 

だから素直にまっすぐ、

どこまでもまっすぐに生きる。

 

ごまかすな。

隠すな。

 

傷つけられても

人を許し

人の可能性を信じ

人を愛せる人であれ。

 

心をオープンにしておく。

それは簡単じゃない。

 

何年かに一度、

吐きそうになるくらいの

裏切りに合うことがある。

 

でも挑戦する。逃げない。

そんなやつらに負けない。

己の信条を貫け。

在り方が人間の価値を決める。

 

お前はなにがしたいんだ

お前はどうしたいんだ

 

おれはここに立ち返る

表現者たれ。

つきぬけろ。

 

なんどもなんども

こんなことをずっと考えてる。

 

でもいまは

32歳のいまは

それが結論だろ。

 

こんな豊かな世界の中で

愛に溢れた世界の中で

挑戦しないでどうする。

 

熱く生きよう。

やっぱり熱く生きたい。

 

熱く、熱く。

それがお前だろうよ。

 

ちゃんとしなくていい。

まじめにしなくていい。

がんばらなくていい。

勝ち負けにこだわらなくていい。

 

でも

お前がやりたいことに関しては

この世界で一番であれよ。

 

お前がやりたいことで

お前は絶対に負けるな。

 

誰と?

お前と、弱いお前との戦いだよ。

 

どこまでも楽しめよ。

 

命を

生を

 

楽しめよ、なぁ。

 

いけ

今日もいけ。

 

いける

もう20日間も沈没してる。

 

これでおわり。

 

結局、終わらせたのは

手塚治虫と宮崎駿。

 

でもそこにたどり着いたのは

結局おれなんだよ。

 

お前の選択で

おれは戻ってきたんだよ。

 

20日動けなかった。

心が戻ってこなかった。

 

長いな。

今回はまじで長い。

 

そしてまだ続く。

でも戻ってきた。

 

そうだよ

クリエイターだ。

 

自覚せよ。

 

そうだ。

おれはクリエイターなんだな。