小さな星がほらひとつ

病は気からの話

『病は気から』

 

とはよく言ったもので、

気が滅入ったり、ネガティブでいると、

ほんとうに風邪ひいたりする。

 

でも逆もまた然り。

 

病になると気が滅入り、

ネガティブになる。

 

あらゆるものの嫌な面、

悪い面ばかりが目につく。

 

いつも以上に意識して、

すべてのことに感謝する。

 

ありがとうと言葉にする。

 

でも、

 

部屋とトイレとの往復。

テレビはない。

漫画も小説もない。

ネットは繋がりにくい。

頭も身体も洗えない。

不潔

不快

 

 

あらゆる面から自分が嫌になってくる。

 

意識をはるかにこえたネガティブが襲う。

 

心が壊れそうだ。

 

 

 

熱が高いときは自然に昼間も寝れる。

身体が寝ろと言うから。

 

でも身体は元気で眠れもしないのに、

やることもなく、

外にも出れず、

不潔

不快

 

家族のヘルプに感謝しながらも、

これだけ心が壊れそうになる病は初めてで。

 

公園のベンチでただぼーっとしてるだけで

とてつもなく癒しになる。

 

帰ったら、部屋を掃除しようと思う

そういう話。

 

ネガティブを徹底排除する。

 

部屋が汚いのはネガでしかない。

 

まだ続くであろうこの我慢生活に、

 

立ち向かわなければならない。

 

病は気から、なら、

 

健康は意識から、だ。

 

世界にいる、病と戦うすべての人よ。

がんばれ

がんばれ

 

 

 

 

これはでも、必要な病だな。

 

デトックスデトックス。

健康意識をまたリセットして、

ストレッチからはじめよう。

 

まず掃除から

 

あと、太陽に浴びるの大事。

 

分泌せよ!

セロトニン!!

 

身体を巡れ!

エンドルフィン!!

 

走れインパルス!!

 

 

 

 

ネガの谷を越え、

またおれは自分を見つめ直す。

 

こういうときはひたすら我慢だ。

 

でも、頭は洗いたい。

ほんまに。