30歳の一年を棚卸した話

明日で31歳になる。

今日はひっさしぶりOFFにして、30歳の一年を棚卸ししている。

また来年の7月31日に棚卸しがしやすいようにこの一年の記録を残す。

とか書きながら、なんか遺書みたいやなと思う。

別に見られて困ることないけど、おとんもおかんも兄ちゃんも友達も、おれがせこせこと3年近くブログを書いてることなんか知らんやろうから。

もしおれが突然死したら、このブログを印刷して、やっすい冊子にして、おれがこのブログで書いてる人とか大切な人に配ってほしいと願う。

あとおれを火葬したあとは、半分は墓に埋めてくれてええけど、半分は海に投げてほしい。

おれの身体も命も地球とか宇宙とかそういうなんつーか、おっきいものの一部でしかないから、ぜんぶは絶対におかんが許さんやろうけど、半分だけでいいから自然に返してほしい。

そしておれの大切な人のなかに0.0000001%くらい分子とか原子とかが入って、そういう物理的な形で一緒に生きていきたいと願う。

なんの話や。

めずらしくパソコンで書いてるから、サクサクタイピングできるから無駄な話が盛れすぎてしまうわけで。

本題にもどろう。

とにかく、今日の内容は、2020年7月31日の一年後のおれへのプレゼントだ。

過去のおれに感謝しろ。

未来のおれよ。

2018年1月1日

2016年、2017年と「変化」の一年やった。

幸介は今年30歳になる。

小さいころ、父さんや母さんを見て、大人って、30歳って、もっともっと「大人」やと思ってたけど、実際の今の自分は思ってたよりもずっと子どもだ。

それは幸介が心に素直に生きているからかもしれん。もしくは大人になりたくないともがいてるのかもしれん。

ただわかってるのは、幸介は幸介だということ。

「無理なく、自然体に生きる」ができるようになったのは2017年の大きな成果。

2018年はもっと自分らしく生きよう。

あとはいろんなことに挑戦しよう。

他人の目とか、世間の目とか気にはなるけど、それでも自分らしく生きてこう。

うん。

2018年は「挑戦」の一年にする。

新しいことに、

やりたくて出来ていないことに、

より幸せな人生に、

挑戦していこう。

2018年7月末までのハイライト

■1月

・川じい緊急入院

・匠で肉の勉強をはじめる

・famyの運用に入る

・しんさんにGOODLIFEの話する

■2月

・polologのカスタマイズ

・GOODLIFEの企画書作成と修正

・ミッキー一周忌

・はやた子ども

・兄ちゃん家建てる

■3月

・ポロを襲名(もちろん自分で)

・ひでさん結婚式

・famy運用ストップ

・connectshipのルール改定

・クソみたいなサイトが出来上がる

■4月

・サイボーズ青野さんの本に出合う

・GOODLIFEの収支計画立てる

・婚活ハックの立ち上げ

・アチブ12のBBQ

■5月

・うめを励ます会

・ひがみやBBQ

・けんたろう結婚式

・ラビット参画

■6月

・INMEDIAつくる

・INMOOVつくる

・福やん単独ライブ

・MAを詰めて考える

■7月

・メルアポがんばる、2・3社開拓

・たかし先生卓球

2018年8月1日

30歳になった。

30年間は日に表すと10,950日になる。

仮に人生を90年だとするならば、もう3分の1も生きた。

シンプルに、いい人生やな～と思う。

おれは間違いなく刺激ジャンキーや。

20代の人生はハタチで行ったあの東南アジアへのバックパックの旅が決めた。

がむしゃらに会社のレールに乗って生きた20代前半。

自分の人生をどう生きていくのか、考えて、毎日必死にもがいた20代中盤。

人生の生き方を整理して、自分に必要なものを明確にし、学ぶために現場に身を置いた20代後半。

「人」「教育」「会社」「恋愛」「WEBマーケティング」、そういうことを貪欲に学んできた。

思い返せば、20代の10年間は人生でやりたいことの「絵を描く」ための時間だったと思う。

そしておれは絵を描けるだけの知識を経験を積み上げてきた。

30代はその絵をカタチにする10年だ。

鶴太郎師匠は心で感じた音色を絵に描く。

おれは仲間と何かをするのが大好き。

うんうん。これは最高の30代になるな。

ポロの人生は今も幸せ。

でももっと幸せな人生にすると自分に誓う。

もにょもにょしようぜ！

2018年9月1日

さくらももこさんが亡くなった。

悲しかった。会ったこともなければ顔も知らないのに。

でもそれはきっと彼女が「愛のある人」だということをなんとなく気づいていたからかもしれないと思う。

学校っておもしろくて、金持ちとか、貧乏とか、頭がいいとか頭が悪いとか、運動ができるできひんとか、大人になってから関わることのないようなんがごっちゃになって過ごす。

いまでも繋がってる友達はなんだかんだすごいことやと思う。

さくらももこさんは「ふつう」がすばらしいと言う。

30歳にしてやっとおれはその感覚がわかるようになった。

ふつう、つまり、じいちゃんばあちゃんがいて、父さん母さんがいて、

おはようって起きて、おやすみって寝て、

人生の中で「自分が当たり前になってるもの」がふつうなんじゃないかな。

今一度、考えてみたいと思う。

自分の「幸せ」について。

なにがふつうになってて、

なにが当たり前なのか、について。

決して忘れない。地に足つけた生き方を。

決して忘れない。本当に大切なものが何かということを。

決して忘れない。人生を全力で楽しむということを。

変わらず一日一日を大切に生きると誓う。

2019年1月までのハイライト

■10月

・夫のちんぽが入らない、に感動する

・マーケ戦略の見直し。3週間、全部ストップ

■11月

・マーケ戦略の修正完了

・婚活ハックの停止を決定

・コンサポの立ち上げ

・ハイパーインターン決起会

・なかしおや、はるちゃんの子ども

・グランフロントのファッキンメスゴリラにレイプされる

・2回寝込む

■12月

・コンサポ詰める

・GOODLIFEの飲み会　しんさん、さわださん、いっせー

2018年12月31日

2018年に掲げたテーマは「挑戦」。

一年を振り返って、テーマ通りの年にできたように思う。

元旦にじんちゃんが倒れて、人生とか、幸せとか、命とか、改めて考えることになったし、

本当に大切なものだけを大切にできる生き方をしようと強く心に留めることができた。

何よりも嬉しいのは仲間が増えたこと。

2018年1月時点ではおれ一人。

でも12月は4人もおる。

だから2018年は人生でいちばんおもろかった！

2019年はまた最高を更新しよう。

今、30歳。

この命がいつまで続くかわからんけど、命がつづく限り、毎年「今年がいちばん最高の一年やった」って言えるような自分で在りたいと思う。

でもちょっと体調崩して寝込みすぎたから、来年のテーマは「健康」にする。

誰が何と言おうと、ポロの人生のピークは来年。

また人生最高の365日にすると誓う。

なんつーか、おととしとか去年に比べて不足感がない。

相変わらずお金はまったくないけど、

おれの人生は本当に大切なものだけですでに満たされている。

2019年も楽しんでいこや。

愛と優しさに溢れた人生を！

2019年1月1日

2017年は「変化」。

2018年は「挑戦」の年やった。

2019年は「健康」をテーマに生きようと思う。

去年は突っ走りすぎてほんま10回くらい風邪ひいて寝込んだ。

仮に1回あたり2日間寝込んだとして、おれの稼働が20日間止まっていることになる。

そうなると指示出しもできひんから実質はそれよりももっと生産性は低くなってる。

だから「健康」の捉え方を大きくシフトする。

ベストコンディションに整えておくことはそれだけ日中の仕事の生産性を上げられるということ。

目の前の仕事をやり切ることよりも、優先順位を上げて健康管理に取り組もう。

「休む」ということを「仕事」の枠に入れて、最高に健康で幸せな毎日を生きよう。

とにかく楽しんでいこや～

2019年7月末までのハイライト

■1月

・ミライズ借りはじめる

・GOODLIFEの採用サイトつくる

・MARRYのサイト企画

・コンサポライティング20記事くらい

・うめんちの次男坊

・ヨガをはじめる

・ランニング再開50キロ

■2月

・ストレス？胃腸炎になる、辛い

・さくちゅう同窓会

・鶴太郎師匠25周年の個展＠阪急

・鳥を捌く会

・ミッキー2周忌

・のういの子ども

・コンサポライティング40記事くらい

・福やん単独ライブ2回目

・ランニング32キロ

■2月28日

おれがビジョンを語るのは大事。

おれはおれのビジョンは実現する前提で動いている。

でももっと仲間からするとビジョンと同じくらい目に見える実績が大事。

■3月

・ちはるんさん参画してくれる

・かえでちゃん、いっせーの就活がはじまる

・ライティング40記事くらい

・MARRYの作り込み

・花見する。花見は4月頭にするべき

・ランニング80キロ

■4月

・しんさん結婚式

・けんたろう子ども

・ひがみやBBQ

・MARRY細かい修正しまくる

・ライティング60記事くらい(婚活入門、相談所ガイドあたり)

➡むっちゃ孤独で辛かった月

・ランニング68キロ

■5月

・わっくん結婚式

・MARRYリリースとその報告いっぱい

・はやた手伝ってくれることに

・そういちろう結婚とランチ

・ライティング30記事

・かえでちゃん、いっせー内定出る

・ランニング78キロ

■6月

・かえでちゃん、いっせー帰ってきてくれる

・MARRYを放置

・コンサポの大幅修正

・インスタの企画と立ち上げ

・あいとはるとの企画と作成

・ランニング31キロ

■7月

・MARRYを変わらず放置

・あいとはるとをゴンタと差し替え

・インスタ1500フォロワー

・コンサポ300記事

・FB240いいね

・ランニング90キロ

ふぅ。

書いた書いた。

というか、まとめただけやけども。

30歳を振り返るためには、29歳からの流れをくむ必要があるから、2018年の頭から振り返ったわけやけど、

『健康』を今年のテーマに絶対風邪ひかんとこ！！て決めたのに、一回だけ寝込んでしまったのは悔しい。

でもその一回だけや。

ヨガもランニングもして、体の調子は上々。

今月も90キロ走れて（ほんまは100キロ目標やったけど・・）、テーマどおりに生きれてる自分はえらいなぁと思う。

あとは2月に、ビジョンだけやったら誰もついてきてくれへんって思って、そっからコンサポとインスタとMARRYのサイトと、

ある程度、目に見える形にできたのはむちゃくちゃ大きい。

去年の頭には、まだGOODLIFEはおれの頭の中にしかなかったのに、

それを企画書に落として、

ビジョンだけで仲間を集め、

去年の8月1日から、

◼️コンサポ320記事

◼️MARRYのサイト

◼️インスタ1500フォロワー

◼️FB240フォロワー

という大きくいうと4つの実績をつくれたことはほんまによかった。

どれもこれもおれの心の中にある音色を表現した、ほんまに子供みたいなもんや。

思い通りに行かんこともあった。

というか、思い通りにいかんことだらけやった！！！

むちゃくちゃ苦しくて、

むちゃくちゃ楽しくて、

部活みたいな感覚で仕事を進められた。

最高の30歳やったなぁと思うし、そう思えてる自分がうれしいし、

もう一回、この一年を生きるにしても同じ一年を望む。

そう言い切れるくらい充実した一年やった。

はぁ。

つかれた。笑

さてと、31歳いくかぁぁぁ

31歳はね、もうちょい仕事のウェートを減らしたい。

というか、家族や友達との時間をもうちょい増やしたい。

あとは自分との時間も。

30歳はとにかく必死に生きた。

一日一日を真剣に生きた。

一週間一週間が勝負で、

一ヶ月一ヶ月が勝負で、

なんか負け続けた感覚しかないねんけど、

それでも一年トータルで見たら勝ってる！

はず！

ふぅ。

つかれた。

とにかく今ね、つかれたと思ってる。

31日の今日は振り返り。

8月1日の明日は海でぼーーーーーっとして、

8月2日の明後日は計画の修正。

つかれた。

ポロやい、幸介やい、

30歳をよーがんばったな。

1日1日を大切に生きたな。

ほんまに。

あの、大人がよく言う、

『歳とればとるほど時間が経つの早いで』

て言葉が嫌いで、

今年、確信に変わったけど、

その言葉を吐く大人は絶対に、

1日1日を大切に生きてない。

大人になったらそりゃいろいろあるよ？

子供の時みたいに自分のことだけ考えてたらええわけじゃないし。

でもそれでも、

季節を感じて、いろんなことに感謝して

1日1日を大切に生きてみたら

子供の時と同じやんな感覚で

世界は変わらずにわからないことだらけで

好奇心が尽きることはまったくない。

世界は、日々は、輝いてる。

こういう感覚を持てる大人はきっと少ない。

おれはこれを誰に自慢するわけでもないけど、

自分で自分の生き方を誇りに思う。

テレビを観ると汚い大人しか写ってない。

やってもないのにあーだこーだ好き勝手にコメントする評論家。

新しい価値観を拒絶し、己の利権のことしか考えていない政治家。

資本主義に飲み込まれ、なにが本当に大切かがまったく見えなくなってしまっている吉本の経営陣。

たまたま容姿がきれいに生まれただけのラッキーで人を見下して喋るモデル。

テレビを観るとムカついてくる。

テレビの中に映るやつはだいたい心が汚い大人ばかり。

心が汚くても金持ちになれるのが資本主義やけど、

おれがこいつらの子供やったら自殺したくなるなと本気でいつも思う。

おれにはまだ子供がおらんけど、

いつか子供ができたなら、

『わたしも、ぼくも、早く大人になりたい！』

って、おれの生きてる姿や、人としての在り方や、友達との付き合い方をみて思ってほしいと思う。

そうなると学校の友達と価値観ちがいすぎて戸惑うこともあるやろうけど、

価値観の違いはあって当然、受け入れて当然って人に育ってほしいと願う。

日本に生まれてよかったと心底思う。

こんなに安全な国はないし、こんなに望めば手に入る国もない。

ありがたいなぁ。

おれはおれの人生を、

おれが究極納得いく形でだけ生きる。

エゴだと思われようとも誰かに嫌われようともどうでもいい。

自分と家族と大切なものだけを大切にする人生。

それ以外のものは、おれにとって価値を一切持たない。

あとはその範囲をどこまで広げられるか。

ふぅ。

どこまで生きてもおれはチャレンジしてるんやと思う。

生きてる限り、なにかにチャレンジして、じーちゃんになってもトライアスロンとか出てるんやろうな。

どうか一年後のおれも、愛と優しさで溢れた毎日を生きてますように。

どうか一年後のおれも、自分の生き方に誇りを持てていますように。

すべての出逢いと出来事に心からの感謝。

もう二度と訪れない30歳の一年に感謝。