小さな星がほらひとつ

婚活における線引きの話

そもそも婚活はどこからか。

 

この線引きをしなければならない。

 

まず大きくは、恋活と婚活に分かれる。

 

恋活とは、

『彼氏彼女をつくりたい』

『いい人がいれば結婚したい』

という状態。

恋愛の先に結婚がある。

 

これに対し、婚活とは、

『結婚する相手を探す』

ことである。

 

ただし、厳格に線引きすることはできない。

恋活よりも婚活の方がハードルは高く、『恥ずかしい』という思いもよっぽど強いようで、恋活を謳ってる人の中には案外婚活ユーザーが多い。

 

なのでさっきのが一般的な線引き。

 

メンタル的な線引きについて考えた。

 

 

 

 

 

『結婚』という明確なゴールがある場合、人は相手に対していままでよりも厳しい線引きをする。

 

簡単にいうと、

 

自分の条件に『今この時点』で合わないと打ち切る。

 

打ち切る理由は人によって違うが、きっと多くの理由は『めんどくさい』だ。

 

おれにはおれの30年間生きてきた経験がある。

例えば、レストランに行く。

男女兼用のトイレに入る。

立ちションする。

便座を下げる。

出る。

というプロセスのおしっこがあって、

それは男女兼用で当然女性も使うから便座を下げるという配慮なんやけど、

仮に一緒に飯食ってるのが年上の経営者とかやとして、そのひとが入ったあとに便座下がってなかったら、

『あーそーゆー視点では物事見ない人ね。』

とやっぱり思ってしまう。

 

人は誰しもこうやって自分がもってる価値尺度で相手の力量を判断してる。

無意識に。

 

これを