小さな星がほらひとつ

恋愛相談の話

恋愛や婚活の相談に乗るときに大事なことが2つある。

 

ひとつは『ロジカルor感覚』、もうひとつは『ティーチングとコーチングのバランス』。

 

ロジカルな人に感覚で喋っても響かんし、逆もまた然り。

 

また基本的にはコーチング(答えあげない。考える観点を示唆する)やけど、本人の中に具体的なアイデアがない場合は、それを具体的な例え話とともに提示することで、気づきを示唆することが必要。

 

このレベルに至るためには、ただ闇雲に数をこなせばいいというわけではない。

 

自社のサービスや商品に『落とし込む』のではなく、『本当に相手目線で考えられた』相談を一定数こなさなければ身につくものでもない。

 

だから最も大事な前提がある。

それは目の前の相手に対して深い興味や関心を持てること。

 

それがなければ永遠に上達することはない。

 

結婚相談所には主観の経験で当てはめて『マッチングさせる』専門家は多いけど、『婚活自体を支援する』ひとなんかほぼおらん。

 

それは恋愛というものが『いい出会いさえあれば結婚できる』という考え方の元でしか力を発揮しない。

 

大人の恋愛は難しい。

本当にひとりひとりに合った言葉を選べるプロを養成したい。

 

そしてそのプロたちが、業界平均よりも圧倒的に成果を出し、圧倒的に給与をもらい、圧倒的に自由に働ける環境を整えたい。

 

まだまだ道半ば。

でも5年で整備する。

きっとできる。