小さな星がほらひとつ

好きになるプロセスの話

理解した。

 

おれは過去に、好きという感情もなければ、タイプでもなければ、女性として見たこともなかった人に、

 

恋に落ちたことがある。

 

だからおれは女性としてではなく、人として好きになった女性に対して、好きになろうと努力していたのだろう。

 

でも、よくよく考えてみると、

 

おれはそのとき努力したわけじゃない。

 

たまたまきっかけがあって、その人を女性として捉えるようになったのやな。

 

だからおれはきっと、自分の意思や努力で誰かを『好き』になることは出来ない。

 

というか、誰もが自分の意思や努力で誰かを『好き』になることができないのではないだろうか。

 

もしそういう経験があったとしたら、それはきっと意思や努力の問題ではなく、

 

長い時間を共に過ごすことで、なにかしらのキッカケがあって、異性として意識するようになったのではないだろうか。

 

うん。

そーだよなー

 

むずいな、これ

 

一概に言えん。

若い頃ならありえたことが、大人の恋ではありえなくなることもある。

 

答えはない。

でも示唆することはできる。

 

その、プロになろうと思う。

恋愛をわかりやすく伝えるプロ。

 

それが恋愛研究家だな。