小さな星がほらひとつ

自分を知るということ

あさひなぐ

 

という漫画を読む。

薙刀部の女子高生の話。

 

おもしろくて引き込まれる。

 

 

 

 

 

 

 

しょうこは旭が上手くなり試合に勝つことを喜んでた。

それはしょうこが旭を見下してたから。

 

 

 

 

 

 

 

おれは、しょうこだ。

自分が強く在ろうと願えば、強く在れると信じていた。

 

誰かを見下すことで自分が大きいと信じていた。

 

でもほんとはそうじゃない。

なにかを成したから人は強いんじゃないし、おっきくもないんだ。

 

自分は特別な存在じゃない。

頭ではわかっている。

 

どうすれば抜け出せる?

特別な存在になりたいんじゃない。

おれは楽しく生きたいんだ。

 

自分のこと、わかってたつもりやったけど、全然わかってない。

 

気づくことが多い、ほんとこの漫画は。

 

たぶん一生この繰り返しなんやろうな。

パートナーが、友達が、仕事が、漫画が、映画が、本が、世界中の全てが、

 

自分とは誰なのかということに気づかせてくれる素材。

 

 

 

 

 

 

 

自分の姿は鏡の前でしか知らない。

おれは普段どんな顔をしてるんだろう。

 

楽しい時

嬉しい時

悲しい時

怒ってる時

 

どんな表情をしてるんだろう。

 

部屋の掃除をすると決めてたのに、あさひなぐを読んで寝ようとしてる。

 

あーあ

と思う自分がいて、

 

というか正確には、「おれはもっとできるのに」と思ってる自分がいて、

 

自分を特別だと思ってるのが基準なんだと気づく。

 

 

 

 

 

 

 

ちがう。

ちがうちがうちがう。

 

おれは元々強い人間なんかじゃなくて、 部屋の掃除すらも決めて出来ない人間なんだ。

 

 

 

 

 

 

ああ

そうだよ。

おれは臆病で、女々しくて、弱い。

それを結局受け入れきれてないんだ。

 

強がってハッタリかまして、自分を大きく見せて。

 

親にだいたいのことを与えられて育ってきたおれは、いまだに自分が世界の中心にいるという思考から抜け出せないでもがいている。

 

そんなことはもうやめる。

いや、だからそもそもやめるって言えるほどおれは強くないんだよ。笑

 

でもやめたいの!

あと、強くなりたいの!

 

しょうこのように。

あさひのように。

 

おれも強くなれるかな?

どこまでいけば自分を認められるんだろう。

 

なにかを目指すのがおれは好きなんだな。

 

いや、正確には、なにかを目指してる中で、自分を知ることが好きなんだ。

 

だからチャレンジするんだな。

そうか。

 

お前はもう弱いこと知ってるな。

だから何か目指すんだよな。

 

恋も、仕事も、人生も。

自分を知るってことは幸せなことなんだ。

 

 

 

おれも強くなれるかな。

偽りの強さじゃなくて、本当に強くなりたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月までと決めたけど、そんなことしてる場合じゃないな。笑

 

もっとチャレンジする。

アクションする。

 

考えてから動くんじゃなくて、

動いてから考える。

 

急には変わらないけど、一歩ずつなら変えれるよね?

 

もっと強く、優しく。

好きな人に惚れられるくらいになりたいんだおれは!

 

それは仕事が出来るとかじゃないんだ。

自分を知るってことなんだ。

 

ヨガをしよう。

ボクシングでもいいかもしれない。

 

もっと自分を知ろう。

人に求める前にまず自分からだな。これは。

 

幸介、おきばりやす。

今日はもう寝て、明日にしな。

 

 

明日から走ってみようか。

毎日。

習慣とか決めてたけど、走ることだけ。

何キロでもいいから走る。

 

ただそれだけをやってみる。

はぁ

 

1歩進んで2歩下がる人生だな。

月並みやけど、それがおれかー

 

がんばるよ。

自分の答えは自分にしかだせないもんな!

 

じゃぁ、おやすみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに追記

 

チャレンジを増やそう。

マラソンも登山も、そしてサハラも。

 

逃げたくなるのも自分が大きいけど、向き合う

 

それだけ。

人生をたのしむんや!あとは^_^

 

おやすみー

 

 

 

 

 

 

 

翌朝追記

 

7時に起きてランニングにゆく。

今日も世界はピースだ!

 

 

 

 

 

翌週追加

 

会社の先輩に注意される

目的がないところを差し置いて、注意されること自体に嫌気が刺す自分がいる

 

まだ見下してるのやな。

見下してる相手から言われるから嫌気がある

 

直したい。

焦らずにゆけ。