小さな星がほらひとつ

興味を持てない奴の話

おれは好奇心旺盛である。

どう贔屓目に見ても、そうやと思う。

 

特に人の人生にはやっぱり深い興味があるし、大抵の人には興味を持てる。

 

が、

 

時たま、興味を持てない奴がおる。

 

 

 

 

 

今回、派遣のバイトで一緒になった、19歳の女の子。

 

仕事の性質上、会話する機会をつくるのだが、

 

とにかく薄い。

趣味もなければ、思いもない。

その上、わがままで傲慢。

更に、デブ。

 

救いようのない薄さ。

資本主義の奴隷のような人間。

 

というか、THIS IS 奴隷。

 

フェミニストのおれも、こんな奴は女性やと心が納得できない。

 

それはおれが真のフェミニストじゃないのではないか?

 

と考えたけど、

 

 男女の前に『人』である。

こんな奴隷には女性としての魅力はカケラもなく、

 

この先も改善される見込みも今は見えない。

 

 

資本主義を成り立たせるためには、こいつみたいな人間が山ほど必要やし、現にこんなやつのほうが多いんやろうと考えると、

 

日本というコミュニティを維持するためには必要な気もしてくる。

 

ほんまにかわいそう。

良い未来が見えない。

 

でも、残念すぎて、かわいそうもない。笑

 

人は変われると思うが、こういう奴は変わらない。

 

ぜひこれからも、楽な人生を望み、ただただ、生産と消費を繰り返してほしいと思う。