小さな星がほらひとつ

嬉しい話

おれが縁でこの会社に入った、けんたろうが、新人敢闘賞という、賞をもらいました。

素直に、とても嬉しく思う自分がいます。

年齢でいうとたぶん3つ離れていますが、出逢ってもう5年になるのか。

新人敢闘賞のお祝いに飲みに行って、ほぼ同じ目線で、同じような世界観の話をできるのは嬉しい限りです。

少なくとも、僕は幸せだなーと感じました。

けんたろうとの会話の中で自然と出てきた、おれは湿っぽい自分とドライな自分が半分半分やねん、というのは、

我ながらなるほどなって思う。

人の分け方なんて無数にあるけど、おそらく湿っぽさとドライさは、たぶん両極端にあって、一般的にその2つが同居してる人間は少ないのではないかと思う。

おれは、みごとに同居してる。

友達や知り合いから、よく幸介ってなに考えてるかよくわからん、といわれるけども、

それはおそらく、どちらかのおれしか知らないのだろう。
というか、おれがセーブしてどちらかしか出してないんやろう。

本当のおれは、どこまでも人間臭くて、どこまでもドライだぜ。

だからこそ思う。
おれと合う人はこの世に少ないんだろうと。笑

おれが湿っぽいとこだけで付き合ってる人は多い。
同じように、おれがドライなとこだけで付き合ってる人も多い。

でも、湿っぽいとこもドライなとこも、ぜんぶさらけ出せる人は少ないんや。

おれは寂しい。。

とでも言うと思ったか!







だからおれは才能あんねん。笑

マジョリティの気持ちに立てるマイノリティやねん。

しかし、けんたろう、あいつ腕あげよったで。
ナチュラルに承認しよるのは、おそらくあいつがあいつ自身を認めている証拠。

自分の意見を承認されるよりも、おれはあいつが自分を認めていることに対して嬉しく思うし、

自分の同年齢のころを想像すると、尊敬に値する。

年齢なんて関係ない。
心から生き方を尊敬できる後輩がいてくれて、おれは嬉しいです。

おれもきばろ。
おれにしか出せない色で、この世界を染めよう。

しかし、ええ夜やわ。笑
感謝感謝。