小さな星がほらひとつ

同類の話

同じサイコパスと飲みにいく。 40歳。 安心した。 おれたちはサイコパスではない。 ただ、世界に対して、目の前の一人一人に対して、貪欲に好奇心に満ちているだけだ。 ただ違うのは、おれはまだまだ尖ってて、 彼は尖りがないということ。 尖りがないほうが…

香港国民に謝罪する話

『おにごっこ』 という遊びがある。 例えば4人でおにごっこをするなら、ジャンケンで負けた1人が『鬼役』になり、逃げる他の3人の『人間』を追いかける遊びだ。 鬼役が3人のうちの誰かにタッチすれば鬼は交代。 今度はタッチされた人が鬼役となって遊びは飽…

高橋歩の名言の話

友達んち行ったら高橋歩の名言集が置いてあって、久しぶりに読んでみる。 ああ さすがやなぁ、この人は と思わせる言葉を高橋歩は持ってる。 『夢があろうとなかろうと、楽しくいきてるやつが最強』 そやなぁ。 と思う。 おれはなんかストイックに仕事ばっか…

お金の使い方の話

マクドでナゲット15ピース買った。 ふと思いだして、お金を支払う時に感謝してみた。 したらおれが払ったお金が、マクドの店内で働くひとりひとりに渡っていくのがイメージできて嬉しかった! はじめてできた。 うれしい レジのおばちゃんの笑顔がステキやっ…

久石譲のサマーが沁みる話

満身創痍とはまさにこのこと。 みないな3日間を過ごしている。 3日前に一般公開されたラインの新機能、オープンチャット。 ここぞとばかりに力入れたら100個以上のコミュニティをつくってしまった。 ツイッターの運用はほんまに苦しいけど、こっちは楽しい。…

余白の時間の練習する話

『砂漠』という小説を読んだ。 伊坂幸太郎の小説は4年ぶりくらいだろうか。 大学生の青春の話。 おもしろかった。 高3くらいで読んだらもっとおもしろかったやろうけど。 頭のいい人はなんでも整理しようとする。 みたいなフレーズがあって、そうやなぁと思…

成熟期は時代が進むほど若くなる話

大谷翔平は二刀流のプロ野球選手。 ピッチャーとして球を投げれば163キロ。 バッターとして球を打てばホームランを量産。 すげーーーーなぁ。 と、思ってたら、 163キロを投げる高校生が出てきた。 というか150キロ台くらいならバンバン投げる高校生がおる。…

31歳になった話

31歳になった。 さっそく熱中症で二日間くらい寝込む。 土日でビジョンの見直しと、 一年の計画を立てようとしてたのに さっそく洗礼を受けるの笑う。 いろいろ考えるために一人合宿に出かける。 ちょっとゆっくり考えてみた結果、 いくつか気づいたことがあ…

30歳の一年を棚卸した話

明日で31歳になる。 今日はひっさしぶりOFFにして、30歳の一年を棚卸ししている。 また来年の7月31日に棚卸しがしやすいようにこの一年の記録を残す。 とか書きながら、なんか遺書みたいやなと思う。 別に見られて困ることないけど、おとんもおかんも兄ちゃ…

真っ暗なトンネルの話

暗くて出口が見えないような 長い長いトンネルを、 自分が先頭に立って走ってる。 ずっと。 それが30歳の感想。 後ろには仲間がいるけど、 仲間はいつでも入口に戻ることができる。 おれだけが入口に戻る選択がない。 トンネルに入った瞬間に、おれは、おれ…

過去をそのまま記録する話

おれは基本的にポジティブな人間や。 多少のことは気にせんし、怒りを人にぶつけることも滅多にない。 そんなおれは過去をポジティブに上書きする習慣がある。 あんまり嫌なことされた記憶がない。 たぶん正確には、脳内でポジティブな記憶へと上書きされ続…

疑問の話

なぜ地面に咲く花と、木に咲く花があるんだろう。 なぜ人は桜だけで花見をするんだろう。 なぜ地面に咲く花は木に咲かないんだろう。 みたいなことをすっと、桜は木に咲いてるから。以上。それだけ。 みたいになんの疑問も感じずありのままを受け入れてる人…

苦悩な話

進んでるはずやのに進んでる感覚がない。 すでにあるものがたくさんあるのに、 足りないところにばかり目を向けてしまう。 仕事がしたいものでなく、しなければならないものになってるから 頭と手が動かない。 今はしないことを選択しなければならない、と思…

焦る気持ちと戦う話

はぁ ふぅ 自分の能力の低さが嫌になる。 ビジョンを描き、 目標を設定して、 計画を立てて、 毎日がんばってはいるものの、 結果になかなか繋がらないと さすがに焦る気持ちも出てくる。 ほんとうにいまやってることに意味があるのか、 ほんとうにいまやっ…

ジャニーさんの話

ジャニーさんが亡くなった。 月並みな表現になるが、この人のおかげで日本に数多の勇気が生まれたことは疑う余地もない。 嵐の松潤が、ジャニーさんが亡くなる前の会見で、 『弊社代表の喜多川が・・・』 てゆーてて、 『弊社』 という言い方がすごく違和感…